1519_とうっ!ガ!タッ!
旬を過ぎて育ちすぎてしまって、その美味しさを損なってしまった、食べどきを逃してしまった食材を指すようでございますが、花の茎のことを薹、とうというらしいのです。いや花茎で良いのではなかろうかとかそのような感想を抱くわけでございますが、情緒とか方言とか歴史的な発音とかがあるのであろうかなとか、蕗の薹とかの流れであるのであろうかなとか、ぼんやりと、思考しながら始まる今日のゴブリンでございます。
筋が多いと食べにくいですかね?単純に味がよろしくない可能性もあるわけでござますが、よく煮込み過ぎましたかね?今日も元気可愛いですな。
この場合のたつは、立つではなく経つであろうかなという予想は容易わけでございまして、そのまま時間経過を表してしまっているのであろうかな、と、でその描写を人物にも当ててしまったというわけでございますが、不思議なことに女性にしか使用しないような印象があるように観察されるわけでございます。
失礼な話ではありますが、女性の若さというものに価値観を持つ風潮は、これは、母体となる条件としてある程度紐付けされるものであるわけでございまして、なるほど生物学的には、正しい判断基準やら評価なのであろうかなとか、想像するわけでございます。もっとも風潮的にそれを声高に言うと顰蹙を買うのではとも予想できるわけではございますが。
種が存続する、群れを維持する、それを満たすための共通認識としての価値観は、これは崩してしまうと、当然それがなされなくなるわけでございまして、結果としてそれが残っている群れが生き残っている、のであろうかなとか、想像はできるわけでございます、ただ、それが滅びないことに価値があるのかというような疑問を抱き始める人格が増え始めると、その役目を果たさなくなるわけでございまして、この辺り、意外と社会性の生き物というものは脆いのではなかろうかなとか予想できるわけでございます。
娯楽であった性交渉が他のそれに取って代わられることになり、さらには、出産時の危険やら苦痛やらをあらかじめ知識として備えることができる、またそれを想像出来る脳みそを持つということやらが合わさって、群れの次代が存在しにくくなっている状況が作り上げられているのであろうかなとか、安易に想像するわけでございます。
直接的に解決するならば、次代を作成する危険度を下げて、その行為やら周辺の利便性を上げる、ことなのであろうかなと、母体を傷つけずに作り上げる技術が必要になるのであろうかなとか想像するわけでございまして、群れを維持することと、個人の価値観を尊重することとを両立するには、いずれそのような方向に進むことになるのではなかろうかなとか、何度か目でありますが、そのように思考するわけでございます。
別の面から解決するならば、個人の肉体寿命を大幅に伸ばす技術が求められるのであろうかなと、頑丈に長く使用できるのであるならば、より長期的な視野に立って物事を進められるようになるのではなかろうかという、希望めいた予想ができるわけでございまして、千年くらいの健康寿命を人々が持てば、結構平和になるのではなかろうかなとか想像するわけでございます。
当然遠からず資源が枯渇する問題にも対応していかければならないわけでございますが、長い寿命と引き換えに個体数が制限されるようになれば、自然と均衡がとれるのであろうかなとか、予想するわけでございますが、その前に単純に黙示録的な何かが発生する展開が必要であるかなとも想像するわけでございまして、この辺りのざっくりとした妄想ではありますが、すでにどこかに具体的な物語として存在しているに違いないであろうなぁと、実施に読んだ覚えもあるかなあと、あやふやな記憶に触れながら、おしまいです。
「亡くなる群れもあるならば、生まれる群れもあるでしょう」
「アンチエイジングはこだわる方はこだわりますからね」
「どの程度のサイクル、規模で行われるのかが重要そうですな”旦那様”
基礎化粧品にかける予算は年々上昇しているようでありますな”奥様”」




