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スライムの日常  作者: るるん
12/19

スライム二匹。

木のうろで二匹のスライムは身を寄せ合っていた。




「ねぇ、ルゥー」


「ぅ・・・ん?」


「君はいつから増えたり喋れるようになったの?」

改めてプルーはルゥーに質問をする。


「ぅーん・・・どう・・だろ・・覚えてない・・」

ルゥー少しばかり大きくなった体を左右に揺らしながら答えた。


「そっかぁ・・覚えてないかぁ・・・」


「ぅ・・ん、なんか・・ごめん」

ルゥーはしょんぼりする。


「あっ、いや!いいんだよ!ちょっと気になっただけだから!」

プルーは焦りながら、触手状に伸ばしたスライムボディをブンブン振った。


「・・・・・・・・・」

沈黙が降りる。



「まぁ、くよくよ考えても仕方ないね!寝よっか!」

プルーはそう言って、知覚をとじ始める。


「ぅん!わか・・った!」

ルゥーもまた知覚をとじ始めた。


「明日は・・明日でなんとかしよぅ!・・zzz」

プルーは言葉を言い切るとすぐに眠ってしまった。


「おやす・・・み」

ルゥーもまた穏やかなスライムフェイスで眠りについた。





少しばかり湿度の高い木のうろには、静かに揺れるスライム二匹が眠っているのみとなった。

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