十六話 第七層
第六層を攻略して続けて第七層へ進んでいった。
「ここも敵があんまり変わらないな、メロウ。」
「そうだね~早く下のほう行って強い敵と戦おう。」
あんま強い敵とは戦いたくないんだが。
「そうはいってもレベルってもんがあるだろ。」
「完全防御があるじゃん。」
うう、反論できん。
それからというものゴブリンの集団をメロウが焼き払ったり、ピクリンというイノシシに近いような生物を焼肉にしたりしながら先に進んでいくと
「ねえねえ宝箱あったよ!」
「宝箱⁉」
宝箱っていえばもう宝石やらなんやらザクザク入ってるあの宝箱か!
メロウに呼ばれたほうに行くとそれはもう立派な木の宝箱があった。
「おーーーーすげーでかいし立派な宝箱だ!そうだどのくらいのもの鑑定してみよ。」
〈ミミック〉
宝箱に擬態する魔物。開けたものに毒魔法を放ちたちまち捕食されて死ぬ。上の階層にある宝箱に多くダンジョン初心者が知らずに開けて命を落とす事例が後を絶たない。
「ちっ、なんだよミミックじゃねえか!メロウ火魔法で焼いとけ!」
「はーい。メイキングバーナー。」
ミミックの断末魔とともに小さな宝箱がドロップした。
「また宝箱かはいはい鑑定、鑑定。」
〈ミミックの宝箱〉
ミミックの時々落とすレアドロップ。中には宝石などが入っている。
「キターーーーーー!ちゃんとしたやつ来たー!開けるぞー宝石だぁ!」
「キムラっち何一人で盛り上がってるの?変だよ。」
「うるせえな。メロウも見ろよこの立派な指輪。」
〈魔力増加リング〉
基礎魔力が150増加する激レアアイテム。
「ありがてえ魔力増加って最高のアイテムじゃん!メロウももう一つの指輪つければ?」
〈火力増強リング〉
女神ミサエルの恵みが降り注がれた大地でのみ生成される宝石の力により火魔法の威力が3割増加し火魔力の魔力消費を半減させる。
「ふ~んまあつけといてあげるよ、キムラっちからの贈り物だし。どお?可愛い?」
「似合ってるじゃん。」
「ありがとうキムラっち大事にするね。」
現在の完全体メロウのステータス
【 名 前 】 メロウ (完全体)
【 種 族 】 火の精霊 炎の大精霊候補
【 年 齢 】 1789歳
【 レベル 】 1000 (+100000)
【 HP 】 38667 (+100000)
【 魔力量 】 64592 (+150000)
【 攻撃 】 32528 (+100000)
【 防御 】 43019 (+100000)
【 すばやさ 】 44765 (+100000)
【 スキル 】 超聖神級火魔法 神級結界魔法 回復魔法 神聖魔法 身体強化 物理攻撃耐性
魔法攻撃耐性 魔力消費軽減 鑑定
【 加護 】 炎の大精霊ブレイズの加護 炎の女神ミサエルの加護
【固有スキル】 流星火山
レベルの後ろのかっこは実際の経験値上限をオーバーしてそこまでの力を保持しているということになりすます。




