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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
アレイ

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メロンソーダにチェリー

御伽の国へ連れて行って 私 そろそろ終わりたいわ あの文豪が好んで飲んでいたチェリーの添えられたメロンソーダ まるで南の海のエメラルドグリーンの水面にクチナシの実が浮いているみたいで美しかった


季節の流れるままに風が私のホメオスタシスを乱す その中に命と引き換えにルーベンスの絵画の幻覚 そうね そろそろアニメも卒業かもな 燃える激情で自らを焼き尽くす 私はそれでもなんとなく生きている


ただ内省する 何かを呪ってもね 祝った方がマシさ 口は災いの元に足を生やして囃し立てる しめすように すぐに世界中に広まっちまうのさ バイオレンスなニュースはテレビでもインターネットでもなんでもかんでも


私は商店の透明なサイダーで良いかな 服装がダサいので 洒落た喫茶店は尻込みしちゃう みんなの夢の中には大切な人だけ出て来るように作られたブレイン あの夏の日の誰かのプレイ 見過ごす事無く五感に刻みつけた


花時計は他者との対話で陽が暮れるしApple Watchは買う金が無い 逆算したら後悔しか無いから砂浜に転がっている貝になりたい せめて人間に一撃を キキ&ララの幸福論で すっかり騙されていた私の奇跡の大逆転劇


彼は後々まで勇者だと語り継がれるだろう 私はせいぜいその人の御者だ 急ぐ旅でも精一杯お供もしようぞ 知らない間にコップは汗をかいている 馬鹿な話を長々とした 悪い癖だが冒険譚はいつだって一生で語るには長過ぎる夢だ

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