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戦闘終了!


 壁の内側から業火を生み出しリレイアを襲わせる。

しかしそれもリレイアは避けたらしく、いつの間にか羽雪の背後に回っていた。

鎌が振り下ろされたが、逆方向に飛び退き避ける。


「捕まえた、羽雪。」


「!」



 後ろから声がし、喉元には鎌が宛がわれていた。


「負けちゃったね。殺す?」


 かなり至近距離なので、少しでも動いたら切れてしまいそうだ。


「手を抜いていただろう。」


「バレた?」


「何故だ?」



 命の危機だというのに、羽雪は一つ溜め息を吐いて答えた。



「殺しはしたくなかった。」


 その言葉に、リレイアは僅かに目を見開く。



「自分は死ぬとしてもか?」



「それは、まぁーうん。」



 考えは一応あるらしいが、説明するのが面倒で口を閉じた。



「変わった奴だな。」



「よく言われる。で、どうするの?」



 羽雪が問うと、リレイアは一瞬考える素振りをした。

鎌を下ろし、言う。


「城に連れて行く。」


 羽雪は、以外だったらしく目を見開いた。



「某を殺さないの?」



 その問いに彼はニヤリと、いかにも魔王らしく笑った。



「好きにしろと言ったのはお前だろう?」





短っ!戦闘短い!!

まさかここまで短くなるとは・・・

ていうか早速呼び捨てですね魔王。


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