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番外・鈍感なのは元々

ユニーク3000人&RV数10000越え記念!!〇=((0▽0))ヤッタゼコノヤロー!

読んでくれている・お気に入り登録してくれている方々有難うございます。

ちなみにコレ読まなくても連載内容に支障はでませんので。

本当は1000・2000人越えのときにもしたかったのですが・・・

 空が赤く染まり始めた頃。

 もうすでに生徒は教室に残っているはずはないのだが、例外でいつもこの時間帯まで残っている生徒がいた。

 机に顔を伏せて寝ている女子生徒が、そうだ。


 「羽雪、帰るぞ。」

 コクッ

 「今日はちゃんと授業起きてたか?」

 フルフル

 「そうか・・・・先生泣いてたぞ。」

 ・・・・・

 「口を動かせ声を出せ。」

 「面倒。」


 と、これはいつもの光景。

 栗色の、男にしては長めの髪に深い翡翠の瞳を持つ、カッコいいという部類に入る彼――蓮(レン)は羽雪の数少ない友人の一人だ。

 相変わらずな彼女に苦笑しつつ、もう一度口を開く。

 「お前さ、いつも俺と一緒に帰ってっけど・・・・彼氏とか作る気ねぇの?」

 急な質問に、羽雪は怪訝そうに眉を顰めた。

 それに気付いた蓮は笑いながら答える。

 「もう高校生だしさ、お前にもそういう話の一つや二つあってもいいんじゃねぇかと思って、な?」

 何を言い出すのかと、羽雪は小さく息を吐いた。

 「興味ないし、どうでもいいよ。恋してどうなるわけでもない。」

 そこまで言って、少し微笑む。

 「友達だけで十分、好きって言うのは。某は蓮のことも好きだよ。」

 「・・・・・・・そうか。」

 好きだと言われた蓮の頬は赤いが、その顔には若干残念そうな色も混じっていた。









 後日談~魔王城~



 「多分夕日のせいだったのだろうね。」

 「それは・・・・・・憐れだな。」

 「魔王意味わからないよ。」

 「・・・・・」




ちなみにこの話を友人に見せたら羽雪が好評でした。

羽雪には俺の萌え要素詰め込んでるから!!!

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