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幽霊少女との帰り道

どうもみなさんこんにちは、「あゆ」と申します!

この幽霊少女と少年の行く末を見守っていただけると嬉しいです。


そうして僕は不思議なことに幽霊少女もとい天を連れて帰路についていた。とりあえず、今の現状を整理してみよう。屋上に行ったら少女がいて…そしたら影がないし、体も透けてて…そんで幽霊ってカミングアウトされ、なんか紆余曲折あり家に連れていくことになった…のか…

……は?

整理した方が余計訳わかんなくなってきた…はぁ…考えなかったことにしよ…そんな感じで頭がパンクしているところに「ねーねー凪!あそこのお店行きたい!!」とのんきな声で店を指差した。「ん?あそこってコンビニか?コンビニ行きたいのか?てか幽霊って物触れんの?」すると天ははっとしたような顔をした。「そ、そうだった!幽霊ってやっぱ現実の物とか触れないのかなぁ…」「いや知らないのかよ。」まさかの事実である。「いや、だってさ!私今日目覚めたんだよ!?物触ってみよぉ〜とかやってみてないよぉ!」「まぁとりあえずコンビニ行くか。僕も買いたいものあったし。」すると天は満面の笑みで「やったぁ!!よし!じゃあそうと決まればさっさと行くよぉ〜!!」無邪気に走ってコンビニへ向かう天を見て僕は思った。幽霊って飛ばないんだなぁ…と。

そうしてコンビニに着き、欲しいものをカゴに入れていると、急に天が大きな声をあげた。「あっ!!見て凪!私、物掴めるよぉ!!」とテンション高めに報告してきた。「おぉ、よかったな。」と返事をしたが、僕はここであることに気づいてしまった。「あれ、他の人ってお前のこと見えないから僕、独り言ぶつぶつ言ってるやばいやつなんじゃ…」…まずいまずい、これから気をつけよう。あ、あと天には人がいるところで物を持たないように言っておこう。他の人には怪奇現象が起きたように見えてしまう…よな?

「欲しいものはあらかたカゴに入れたしそろそろレジ行くか。」そういうと「ま、待って待って!私にもなんか買ってぇ!」と言ってきた。いや、何を買うんだ?そう疑問に思い「何買うんだ?」と聞いてみると、自信満々に買いたいものを見せてきた。僕はそれを見て絶句した。天が見せてきたのは、まさかのお菓子の盛り合わせだったからだ…「いやいや…はぁ…?そんなに食べれないだろ…戻してきなさい。てか人のいるところで物持つなって言ったばっかだろうが。」「いや、だってさ!美味しそうなのたっくさんあったんだも〜ん!」はぁ…驚きよりも呆れが勝ってしまった。「まぁとりあえずそれは戻してきなさい。」すると天は頬を膨らませて「はぁ〜い」と不貞腐れたように言った。僕はお菓子盛り合わせの代わりにこれはどうか?と聞いてみることにした。「なぁ、お菓子盛り合わせはだめだけど、アイスとかはどうだ?美味しいぞ?」と聞いてみると「はぁっ!!アイス!うん!アイス食べるぅ!!」良かった、機嫌が治ったようだ。本来買う予定のものとアイス2つをカゴに入れ、レジに向かった。「お会計3679円です。」コンビニで3000円超えの買い物をしたのは久しぶりかもしれない。まあコンビニで売ってるものは値段が高いし、そもそも買ったものは文房具や食料品と様々だからな。仕方ない。うん…仕方ない……やっぱ出費きつ…そんなことを思いながら泣く泣く金を支払った。「ありがとうございましたー」という声を背に僕は天とコンビニを出る。コンビニを出て、周りに人がいないことを確認し、アイスを2本取り出した。「ほい、これお前のアイス」と言い天に手渡した。「あ、ありがとう〜!」と言いながら袋を開け、アイスを食べ始めた。僕もアイスを食べ始めると、ふと天はこんなことを言った。「こんな感じに誰かとコンビニ行ったり、一緒に食べ歩きするの初めてな気がする…」「あれ?お前記憶ないんじゃなかったか?」そんなことを言うと天は少し悲しそうに言った。「なんかね…記憶はないんだけどそんな気がするの。」「ふーん。まぁ、記憶思い出してきてんじゃねえの?」「うん…そうだね!よーしさっさと凪ん家行くぞ〜!!」すると急に天は走り出した。「お、おい待て!僕の家、お前知らないだろうが!」と言いながら天の後を追いかけるのであった。

今回のお話は天と凪が凪の家へ帰宅中のお話です。

いや〜家着いたとこまで書きたかったんですけどねぇ〜

想像以上にコンビニのところを書いてしまって…

まあそんなことは置いといて、次回は家に着いたところなどを書いていければと思います!

次回も読んでいただければ幸いです!

それではまた次回〜!

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