表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
1/8

幽霊少女との出会い

どうもみなさんこんにちは、「あゆ」と申します!

このお話は、切ない恋というのをモチーフに考えたお話です。ですがコメディ多めです…

この幽霊少女と少年の行く末を見守っていただけると嬉しいです。


夕日が差す屋上。そこには不思議な雰囲気をまとう少女が佇んでいた。「あれ…?君、私のこと見えるの?」これが幽霊少女との出会いだった。

「はぁ?いや、見えるけど…?」

そう言うと少女は驚いたような顔をした。

「ど、どうして見えるのさ!私のこと見えた人なんていなかったのに…」

その言葉の意味が理解できず、戸惑っていると、ふと少女の足元に目がいった。「え……?」僕の口からは困惑の声が漏れた。彼女の足元には影がなかったのだ。それだけではなく、彼女の体はわずかに透けていたのだ。信じられない。いやでも、もしかして…「な、なぁ君ってもしかして……」そう呟くと少女はフェンスに寄りかかり、遠くを見つめた。「あ、もしかして気づいちゃったのかな?私は、もうこの世界にはいない存在……幽霊、なんだよ。」と悲しそうな顔をして言い放ったのであった。僕がその衝撃の事実に放心状態になっていると、

「ねぇねぇ!びっくりした!?びっくりしたでしょぉ?」と唐突にテンションが高くなった少女に驚きつつも返事をする。「ま、まぁびっくりしたよ。幽霊って本当に実在するんだなって思った。」「ほーんとびっくりだよねぇ〜私もびっくり!あのね!目が覚めたら屋上にいて、名前以外なーんにも覚えてなくて、歩いたら思い出すかな?って色々校内をふらふら歩いてみたの。でも誰にも気づかれないし、何にも思い出せないしで屋上に戻ってきたら、君が私を見つけてくれたの。」「ん?じゃあ君はなんで自分が死んでしまったのかもわからないのか?」そう問いかけると、「うーんそうなんだよねぇ…気づいたらもう幽霊になってたからさぁ〜」そうなのか…と少し悩んでいると、あることに気づいた。「あ、そういえば名前はわかるんだったよな?君の名前は何だ?もしかしたら聞いたことがあるかもしれない。」すると少女は「私の名前は、天、若月天。」そういった少女。いや、天は大事そうに名前を教えてくれた。「そら?」「そう!天って書いてそらって読むんだよぉ〜あ、じゃあ逆に君の名前はなんだい?」「僕の名前は黒滝凪。高2、よろしく。」すると天は笑顔になって「凪…かなんか静かそうな名前だねぇ〜君にぴったりな気がするよぉ〜!」「なんか馬鹿にされてんのか褒められてんのかわかんねえな。」すると天は少し目を泳がせた。図星か?とも思っていると「ま、まぁまぁそーんなことはどーでもいいのさ!!それよりも凪、家に帰らないのかい?だんだん暗くなってきたよぉ〜?」全然気づかなかった。恐る恐る時間を確認してみると

「やっべ!めっちゃ時間経ってるじゃねえか!じゃあな!」そう言って帰ろうと思ったのだが…「ねーねーついてっていい?凪の家!」そんな言葉を言い始めた。「はっ!?」天は何か弁明するように口を開いた。「いやーだってさ、夜の学校ってだーれもいなくてつまんないしぃ〜暗くて怖いじゃん?」「いやお前幽霊だろうが」「いやまあそうなんだけどねぇ!」すると天は少し悲しそうな表情になった「………本音を言うとね、1人が嫌なの。今日さ、凪に見つけてもらうまで私、一生独りぼっちなんじゃないかなって思っちゃって。それがちょっぴり怖かった。だから、1人でここにいるのが嫌なの。だから、だめ…かな?」…どうしよう。困った。めちゃくちゃ困った。どうすればいいのだろうか。いや、でも天もあんなこと言ってるし、このまま屋上に置いていくところを考えるとなぜか放って置けないしなぁ…「はぁ…来たいなら勝手について来い。好きにしろ。」そう言い放つと「え!?いいのぉ!?やったぁ〜!!!」と満面の笑みでいった。「はあ、まあ勝手にしろ。僕は帰るよ。ついてくるなら迷子になるなよ」「んん?それは照れ隠しかい?」「…そんなこと言うなら僕に絶対ついてくるなよ?」と冗談でいってみると天は焦ったように「失礼しましたぁ!!!」というのであった。

今回のお話は天と凪の出会いのお話です。

次回は家に向かう道、家に着いた後などを書いていければと思います。

次回も読んでいただければ幸いです!

それではまた次回〜!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ