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鋳物の村②

「あ、焼くのに集中してて、権利関係とか話すの忘れてた。」

「大丈夫だよ。言っといたよ。これからもそういうのは僕が言うから安心してね。」


バラクさんが作ったもの以外は他の職人さんが面白がって作ったらしい。同じ作るなら形を変えればいいのに、とボソッと言ったつもりだったが、聞かれていたらしく、鉄板全体を丸くするとか?、小さめにするとか?と言うとなるほどなぁ、と言われた。

でも、バラクさんにその前にこれでは使えないんじゃないか?と言われていたけど。


馬車は明日しか来ないので、今日は馬車乗り場に併設されている小屋で過ごした。


テイリックさんは麦の村でおじいさんに家に帰るまで手を出すな、と念を押されたらしく、律儀に守ろうとしている姿に笑ってしまった。

これからのことを2人で話した。まずは海辺の町に行って、たこ焼きを教えてくる、その後、カスクの町に帰る。その後は少しゆっくり過ごして、次にやりたいことを探す。

そんなことを話していたら、寝ていたようだった。テイリックさんに抱きしめられて。

しばらくすると、馬車が来たので海辺の町行きに乗った。



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