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第91話 【四天王戦前】

ドメニカを倒したことにより颯真はレベルが相当上がったようだ。レベル250相応が100レベル上の敵を倒せるのか…これが技の力!

そんなことを思いながら、俺達はモダンな家へと戻っていった。


今現在序列が若干不明な存在もいるが、強さ的に判明している限りでは


双剣の覇者ゼルガル 1位

鉄球の要塞ドメニカ 2位

白銀騎士のプラチナム 3位

煉獄のイフリート 5位

剛力のデイベスト 7位


といった感じだろう。他は4位と6位なので勇者だけでも倒せる範囲だろう


俺達がモダンな家に帰ると勇者が全員集まっていた。俺は手を振りながら近寄り、少し勇者たちよりは高い位置に立っていま現在の状況を報告した。


「今現在倒された七天大魔王は俺の知る限りデイベスト、イフリート、プラチナム、ドメニカ、ゼルガルとなっているが他にいるか?」


すると、一人の勇者が挙手し他に倒された七天大魔王を発表した。


「ほかの七天大魔王は序列6位、破滅のリチャード…序列4位、電撃の雷電が倒されました。リチャードの討伐者は遠藤美月率いる美月、結衣、大河、翔のパーティ」


そう言われると美月が自信満々の表情をしてこちらを見てきた


「そして、雷電の討伐者は美咲率いる美咲、陽菜、凛、雪乃のパーティです」


俺は顎に手を当てた


「なるほどね、やっぱり勇者は平均的にはパーティ組めば序列7〜4位ぐらいまでは一掃できるのね」


先程挙手した勇者がまた反応した。


「では、1,2,3位は誰が?」


「1位、3位は俺が片付けたよ」


すると、周囲の勇者達がどよめき始めた。こそこそ「じゃあ2位は誰が?」や「どの勇者パーティが?もしかして恒一たちか?」などと聞こえてきた。


「恒一達がやっつけたんじゃないぞ〜?なんと颯真がぶちのめしたんだ」


再度どよめいた


「颯真が、かっこよく拳に七色の光をまとってよ…そこから一撃でぶちのめしたんだ」


すると皆が驚愕した。やっと脳みその処理が追いついたのか?

そして俺は口に拳を近づけ、ゴホンッと一回咳をし喋り始めた


「次の5階層には四天王である幻獄の聖魔ヴァルナ=ドレイクがいる。恐らくテレポートした瞬間に殺される可能性もある。七天大魔王全員をこのフロアに封印できる存在だからな…俺も勇者全体に防御結界などを張っておくが、最悪突破される可能性もあるから自分達の身を守っていてくれ」


「今日は魔力回復なども入れて休みにし明日5階層へ向かう」


そう言い、俺達はモダンな家へ入っていった。




翌日。

勇者達は覚悟を決めた顔でモダンな家から出ていった。

そして勇者達は肩を組み円陣を組んだ。俺はそれを遠くから見ていた


「お前ら!行方不明、死んだアイツラの為にも一人も死なずに四天王を倒すぞ!」


恒一がそう喝を入れる


「せ〜の!」


「「おー!!」」


そう言うと皆が右足を前に出してドンッと地面に叩きつけ、大声が鳴り響いた


「よし、大丈夫そうかな」


俺はそう確認を取り、防御結界を展開。

俺が次のフロアに行くと思考すると青い光が俺達の身を包み、その眩しさから俺達は目を瞑った。


さぁヴァルナはどんな奴かな。俺は意気揚々と目を瞑っていた


ボフッ


そう音が鳴って俺達が目を開けると地面は砂の広大な闘技場のような場所に出た。

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