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第12話 【成長】

《レベルが6上がりました。》

《新しいスキル【気配探知】と【連撃斬】を取得しました。》

《記憶のインストールを開始します。》


《完了しました。》


ボケーッとしていた脳みそが目覚めるような感覚に陥った。遥か昔、地球という別世界にいたような気がする…そんなことを考えているとシステム音が鳴り止み思考が活動し始めた。


「とりあえずステータスを確認するか…これも醍醐味だもんな」


ステータスには気配探知と連撃斬という任意発動型の上級スキルがありレベルは16になっていた。

気配探知と連続斬の効果は、気配探知はレベル×5メートルの直径の円の範囲内の生物の気配を探知できるのか…気配遮断よりレベルが低かったら効果無効化と、まぁ持ってて損はないな。連続斬は連続斬のレベル分追加で斬撃を行うのか…強くね?普通に


よし、じゃあこれは護衛なくても行けるんじゃないかな?もう少し出てくるモンスターなんかの情報を集めて出発するか


─2日後─


少し時間がかかったが、出てくるのはゴブリンとバトルウルフとかぐらいしかいないっぽい。

俺はその日のうちに乗る馬車を決めて御者の人に「護衛は付けなくても、自分がレベル16だから大丈夫」と伝えて承諾されたから明日には出発だな。

要塞都市にはここからだと1週間はかかるから、その間に久しぶりに固有スキル進めようかな。それどは今日はおやすみなさい!



出発日、俺は自分の荷物をまとめ馬車に乗った。


「これで俺も冒険者になれるのか〜」


俺は固有スキルを開き、前回の続きであるMR#2のリセットを大量に行った。

Upg#2も購入し、MR#1のUpg#1〜#2の最大購入数も増えたことにより数値が1e60ほどまで増えその後もUpgを購入…

その後もUpg#3のA₄A₅の解放やUpg#4のBリソースの指数に×1.01というUpgを最大まで購入したり、最後のクソ強いUpgである#5(MR#1Upg#3の最大購入数+1)を最後まで購入した。

こうしてMR#2の最終局面でMRP#2が一定の数値に達したら[Go to Dims]というボタンが現れ、押すと今までのすべてを失いDims Point(DP)なるものを手に入れた

出発してから1日目、俺の成長倍率は12倍に到達していた。

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