第11話 【生死】
このリーベル町に来て1週間は経った。
ここ1週間は朝4:00に起きて2時間素振り、その後6:00から朝食を食べて肉体作業へ。肉体作業は建材運びや町の清掃、木こりなどなど様々なことをやった。
ステータスも成長倍率約9倍におかげで爆速で伸びている。今のステータスはこんな感じ
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名前:後藤政宗
種族:人間
レベル:10
生命力:53/53
魔力:23/23[+1]
体力:42[+12]
攻撃力:49[+12]
防御力:39
素早さ:45
----スキル----
固有スキル:《段階的な成長》
**基礎スキル**
・ランナー(11)
・剣術(8)
・忍耐(14)
・荷物運び(5)
**上級スキル**
・筋肉(6):体力,攻撃力に+12[Lv*2]
・クリーン(2):魔力に+1[Lv*0.5]
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周りの話を聞くに今の俺のステータスが成人男性の平均値?らしい。建材運びの主将と呼ばれているグーグスも驚いていたな。こんな速度で成長するなんて!って
まぁそんなことは置いといて、1週間本気で働いて要塞都市に行く用の護衛抜き資金はもう調達できたから、次は俺の実力の確認だな。近くに森があるから少し行ってみるか
剣を持ち森に来たわけだが、周りは緑いっぱいだな。お!スライムいんじゃん!
このように俺は見つけ次第モンスターを倒していった。ゴブリンとスライム、たまにバトルウルフ様々な敵を倒していたのだが今俺の目の前にいままでのモンスターとは格が違う存在がいる。
おそらくハイゴブリン的なやつだろう…通常のゴブリンとは違い身体も2倍ほど大きく筋骨隆々…
俺は剣を構えハイゴブリンとの距離を保ちながらチャンスをうかがう。
ハイゴブリンが俺の方に拳を振りかざす。
それを横にスライドする形で避け、伸び切った拳の筋肉が少ない関節部分へ剣を振る。
腕を切断とまではいかないが、およそ半分まで切ることに成功した。俺は剣を引き抜き後ろへ下がる。
腕がちぎれかけの状態のハイゴブリンは、そのことに激怒し拳をやみくもに振りかざす。
俺はあの無茶苦茶なやり方だと攻撃も当たるわけなかろうと油断していると急にハイゴブリンが詰めてきて思い一撃を食らわされた。
後ろに5mほど吹き飛び俺は木に叩きつけられた。生命力はおよそ40ほど削られた。
「グハッ!?!?」
ハイゴブリンは不気味な笑みを浮かびながら最後の一発を俺の顔面へと打ち込む。
ただし、それを俺は横に顔をずらすことで避け拳が木に突き刺さり両腕を使えない状態のハイゴブリンの喉へ剣を突き刺す。
突き刺した後に剣を振り抜きハイゴブリンの生首が転がる。俺はハイゴブリンの血が顔面にかかりながらレベルアップの音声を聞く。




