第10話 【到着】
この3日間、俺はまず最初に教会で身分証明書を作ってもらい一日中村の整備や土を運んだりの肉体作業を行った。正直言って外の魔物狩った方が効率がいいかと思ったのだが、魔物狩りはここだと出現率の低さで2日間で500ゼニーだが肉体作業は3日間で2000ゼニーは稼げたため、肉体作業のほうが断然効率がよい。
また、肉体作業のおかげで忍耐の基礎スキルがレベル7に上がり、上級スキルの《筋肉(3)》も取得することができた。今のステータスはこんな感じだ
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名前:後藤政宗
種族:人間
レベル:7
生命力:38/38
魔力:11/11
体力:29[+6]
攻撃力:32[+6]
防御力:30
素早さ:25
----スキル----
固有スキル:《段階的な成長》
**基礎スキル**
・ランナー(4)
・剣術(3)
・忍耐(7)
**上級スキル**
・筋肉(3):体力,攻撃力に+6[Lv*2]
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初期の時と比べて随分強くなったんじゃないか?知らないけど…
取りあえず、馬車で一つの村移動するぐらいの金は稼げたからこの村ともさよならかな。
俺は宿屋から自分の荷物を取り、少し話し合った獣人の人に離れることを伝えて馬車に100ゼニーほど払い次の村…というか町であるリーベル町に向かった。
馬車で2日間ほど走り、リーベル町に辿り着いた。そこは俺が訪れた村よりもはるかに発展しており、賑わっていた
「ここなら、人手不足で求人募集中のところもあるだろ」
俺は最初に宿屋に5日分ほど宿を借り、そこに荷物を預けて街路を歩いた。
すると、冒険者ギルドらしき建物があるではないか!?
俺はその建物に近づくと案の定、冒険者ギルドと書かれていた。
俺はそこに入り、受付嬢にギルド登録をできるかどうか聞いたのだが「ここはクエストの受注や報酬の受け取りのみとなっており、登録はここの近くだと要塞都市グラニスのみ登録が可能となります。もし宜しければそちらにあるギルド登録のパンフレットを手に取って頂けたらよろしいかと」と返された。
俺はギルド登録のパンフレットを手に取り、読みながら冒険者ギルドから出たのだが…
冒険者ギルドの登録には1000ゼニーと規定の筆記試験、実技試験、面接の合格が必要。筆記試験は最低限の算術が求められ、実技試験は様々な体力テストがあるためそれを数値化してランク別に判断、面接ではその人の本音を知るため催眠術がかかっている状態で行うなどがあった。筆記試験と面接と1000ゼニーは楽だが、問題は実技試験…これを受けるために強くなりながら稼げる仕事を見つける必要がある。
いや、見つける必要とか言ってるけど…これ身体を鍛えながらできる肉体労働が最適解なのでは?明日から肉体労働祭りだぁ




