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ストライク・コネクトコア ~鋼の体は血を流す  作者: 詩人マガリカド
セブンスチャンピオン編
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22/24

強さとは

公式戦リーグカップ、第三リーグ

美娘の第三試合


……相手はリタイアした。


不戦勝で決勝リーグへ勝ち上がり、これまで負けなし。


「よっ、…なんだその顔、リタイアは不満か?」背後から声がした。その声の主は倉瀬であった。

「まぁそりゃそうだよなぁ…勝ち点なくなるんだもの。俺も何回かリタイアされた事あるけど…相手に負けは入らねぇしこっちに勝ちも入りはしねえしで…まぁいいもんじゃねぇな。」「そうなんですね…」「…なにへりくだってんの?良いんだよタメで。同じ大会で競い合う選手同士なんだぜ?」「でも…一応先輩…」「いいのいいの!この業界実力主義だから。ん?じゃあ俺が下か!」「えぇ!?いや…」「じゃ、決勝頑張ろうな。」「えっと…よろしく?」「おう!」

私は彼が嫌われ者だと言うことが信じられない。それほどまでに彼には優しさを感じた。


強さを追い求めた結果の不意討ち。

卑怯さ、それが彼の強さだというのなら…私にとっての強さとは何なのか。


強さの方程式、彼の場合卑怯=強さなのだろう。

私の方程式。この大会で見つけなければいけない気がした。

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