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ストライク・コネクトコア ~鋼の体は血を流す  作者: 詩人マガリカド
セブンスチャンピオン編
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16/22

一方その頃…

ブーイングの嵐を浴びながらも堂々と称えられているかのような立ち振る舞いで、その人を知らずとも嫌われていることは分かる。分かるどころかすでに少し嫌いだ。

「なるほどね。つまりコイツをどうにかしないとってことだ。」美娘は決勝できっとコイツとやり合うことになる。となると、研究をする必要がある。

見るからに近接型、胴体に対して両腕が異常に長い。つまり武器を持たずともリーチという絶対的な優位性を相手に押し付けることができる。相手がリーチのある武器を持たない場合は、だけど。

その中途半端な戦略が物語っている。いつまでもここにいるのだろう。


だが妙なのはこの機体が、この選手が異常に嫌われているということだ。実際のところ試合が始まって2分と少しのここまでで何か目立って不自然なことはない。一般的な格闘機のはずだ。だがなぜ嫌われる?理由がわからない。何を嫌うのだ、この機体の…選手の問題か?


何を焦っている。これはリーグ戦、1人当たりの試合数が多い。手の内を隠すのは自然だ。…であれば何がある…何を隠している、この嫌われ者はどうして嫌われ者なのだ。

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