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大魔術師少女  作者: poo
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不可解な内部

長く書けないね・・・・

不可解な内部


内部に入ってから徐々に行方不明になっている人たちの痕跡を確認できるようになってきた。トラップにかかったあとが複数発見され、そこにのこっていたものからそう判断された。

「どうやら彼らはトラップを全て解除していってくれたようだ。おかげで楽に進めるわい」

「確かに彼らなら全ての罠を解除していくのも不可能ではなかったでしょうな」

などと口々にみなが言い合っている中私は何か不気味なものを感じていた。

「大丈夫~エルミラちゃん」

フェリアさんが心配そうに声を掛けてきた。私はこの悪寒をかき消すように一度大きく身震いをして自分に言い聞かせるつもりで

「大丈夫ですよ」

と答えた。しかしまだなにか不吉な感覚はぬぐいきれなかった。




特に魔物が出てくるでもなく最奥へとやってきたそこには奇妙な紋様がみ込まれている扉があった。

「とりあえずこの部屋で最後だ。なにか手がかりがあるとしたらここだろう。扉を開けろ」

そう命じられた兵士が扉に近づいていくとき今までの悪寒の正体を私は悟った。ここだ・・・その扉には触っちゃいけない!!何が起こるかわからないけど止めなければいけないと思った。

「触っちゃダメ!!!」

「へ?」

こちらを振り向いて驚いた顔をしたその兵士の手はすでに扉に掛けられていた。すると扉の紋様が赤く輝き次の瞬間に兵士の姿はどこにもなく徐々にあいていく扉を呆然と眺める私たちがいた。


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