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「でも、そうだったとしたら白雪姫は継母かも知れない人物に毒リンゴを食べさせれて、金貨王子と結ばれて幸せになって終わりって事?その後、私達は元に戻して貰えるのかしらね…でもそうするとコイお姉さんと岡本さんの存在の意味が理解出来ないわ」
「2人は何かしら使命があってこの世界に呼ばれた…とか?」
「誰がコイ達を呼んだんだよ?」
「継母とか?」
皆でテーブルを囲んで論議されてる
離れてたナナセもいつの間にか近くに来てるし…
なんだか話が壮大になってない?
使命って…そんな乙女ゲームの召喚みたいな話
『貴女は聖女です』とか?
なんだかもう頭が痛くなって来た時にイルーナ君が私の無能な脳ミソに気付いたのか今日は時間も遅くなったし切り上げようと言う事になった
白雪姫達が来たのがちょっと遅かったのも有るけど窓の外を見るともう真っ暗だ
こんな時間に森の中を通るのは危険だと話し合って2人は今日は泊まる事になったんだけど
「なんで俺が倉庫なんだよ!」
「待てよ、イルーナ。ナナセは解る!何で俺もなんだよ!」
ちょっとした問題が発生してさっきからイルーナ君が責められてる
「おい、シーク!何で俺はいいんだよ!」
「そんなの消去法でいったら当たり前だろ?」
「消去法で決めたから貴方達が断トツで選ばれたに決まってるでしょ?ねぇ、イルーナ」
白雪姫と岡本さんに泊まって貰うとしてもベットが足りない
私はロックに作って貰ったけど小人サイズなら何かで対応出来るけど2人もと大人だから。
岡本さんは進んでカインと同じ倉庫に行くと言う
白雪姫もそれなら自分も…と言ったけどそれは流石にまずいとサーシャちゃんが女子は家で、足りないベットはナナセとシークの2つをくっ付けて白雪姫のベットにすると決めた
「サーシャ、何でだよ」
「当たり前でしょ?タラシの癖に最後まで説明しないと解んないわけ?そこまで頭悪いと思わなかったわよ、今この文章でかなりヒントあげたけどね?」
「俺は別に白雪姫に興味無い!それにお前が居る部屋に忍び込むなんてバカな真似するかよ…大人の姿じゃないんだから尚更」
そんな…生々しく云わないでよ…最後の言葉を!
「とにかくっ!害の少ないのを選んだんだからゴチャゴャ言わないの!知ってるんだから隙を見てコイお姉さんに触ってるの…最低」
「お前…はいはい、ったく何で俺が倉庫なんだよ」
「あのな、王子である俺がいつも寝泊まりしてる場所に文句言うなよ…それにさっきの乳母の発言は聞捨てならないぞ!」
「あ~煩いな」
「本当にすみません」
毛布の準備をして持ってきてくれたイルーナ君が岡本さんに渡す




