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四十

 ベオの召喚を果たした後私たちはギルドに向かい依頼を受けた。とりあえずオークの討伐があったのでそれをとった。シルファはこれくらいは倒せますと言っていたのでシルファにやらせる。場所はここから少し離れた場所だ。オークは基本のろいから攻撃をよく見たらかわせるが脂肪が厚いので攻撃の仕方に問題がある。シルファは打撃なので少しやりづらい相手だろう。私としては頭を狙うかな。脳に衝撃が走れば少しの間動けないしその隙に攻撃を食らわせれるし。シルファなりの戦い方があるだろうからあまり口出しはしないつもりだ。もし死にそうだったら助けるがそれ以外はしないという約束もある。

 徒歩三時間で依頼の場所についた。オークが目撃されたのは森の中で狩りに来ていた人が何人も襲われたそうで奇跡的に逃げ延びた人が通報したそうだ。とりあえずオークをおびき寄せるためにいろいろ用意する。タイミングよくあらわれることなんて基本的にはないのだ。動物の血をまいたりしながら待つこと数時間。いろんな動物が血の匂いに誘われてやってきていた。ついでに少しだけ動物を殺す。今日の昼ごはんのためだ。ついでにそこで血ぬきをする。

 日も傾き始めていたころようやくオークを発見できた。よかった。このままじゃここで一泊するところだった。ナダレはずっとどこにいるか知ってそうだったけどいまさら聞く気にもなれない。見つかったんだし。というわけでオークに石を当てて少しずつ広いところにおびき寄せる。ある程度広いところに出たら勝負の開始だ。ここは森の出入り口付近だからすぐれ出るし。シルファはあらかじめ体を温めているので戦闘準備はできている。

 シルファとオークの戦闘が始まった。オークは体当たりを仕掛けてきた。オークも武器は持っていなかったため攻撃方法は限られてくる。シルファは避けて蹴りを入れる。だが、攻撃力が足りないのかオークの体制は崩れなかった。オークは停止し近距離での攻撃を仕掛けてきた。シルファはそれを不通に避けていた。見た限りでは余裕そうなのでもっと早い相手でもよけきれるかもしれない。オークは攻撃の一発一発は強いが攻撃スピードは遅いほうだ。シルファは振り切った後に確実に攻撃を当てている。だが一つ一つは大したダメージではないように見える。やはり相性が悪いのかな。でも確実にダメージは与えられているのでシルファはこのままの状態が続けば勝てるだろう。オークは攻撃が当たらないのでイライラしているのか攻撃がどんどん大降りになっていた。シルファは攻撃を与えつつも隙を狙っているようで持久戦が続いていた。

 オークにもだんだん疲れが見えてきたころだった。シルファはまだ疲れを見せていない。体力どんだけあるんだろうか。オークの攻撃がさらに大降りになってきた。シルファはそれを避けるとオークの顎に一撃をたたきこんだ。オークは体勢が崩れた。そのまま頭を攻撃した。オークは気ずつしたようでシルファはオークの顔面を思いっきり殴った。シルファは終わりましたと言って駆け寄ってきた。シルファはあまり疲れてる様子もなく私たちはオークから多少剥ぎ取りそのまま帰った。

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