最上川舟唄の日(六月二十八日)
毎年第四日曜日に記念日設定されているので、今年は二十八日だそうだ。山形県西村山郡大江町は世界三大舟唄のひとつでもある最上川舟唄の発祥地なようだ。ちなみに、愛夢ちゃんのお母さんの実家とは全く関係無い。
三大舟歌には複数の説があるようで、うん、その辺は、どれも一緒だよね。日本の民謡として一般的なのは、山形最上川舟運の船頭歌、哀調の『最上川舟唄』、広島呉の音戸、急潮の瀬戸の船頭歌の『音戸の舟唄』、千葉・九十九里、大漁祈願の漁師歌の『九十九里大漁木遣り唄』の三曲が挙げられるようだ。『最上川舟唄』は世界三大舟唄の一つとも言われて代表格とされている。
民謡だけど、私に知っている、って聞かないでもらってもよいですか。祖母は岩手県の盛岡出身なので、そっちの方や、嫁ぎ先の宮城県北部の民謡しか知らない。あ、『斎太郎節』は知っている。『まつしまーあーのー』で始まる有名な民謡だ。
世界三大舟歌にも数えられているそうで、愛夢ちゃん、『むふー』ってしている。あはは、可愛いな。なぜ、その話になったか。まぁ、山形と広島が三大舟歌に数えられているからだ。
私の隣りで莉子さんも、愛夢ちゃんと一緒で、出身じゃないけど、うちの母の実家は千葉よ、と言っている。あはは、愛夢ちゃん、莉子さんまで牽制したようだ。
「わぁ! 莉子さんと一緒で嬉しい」
「え、俺と一緒は嫌なの」
「だって、浅生さん、興味ないでしょ」
「愛夢だって、別に『舟歌』に興味はないでしょ」
なんか、いつもの調子でやり取りが始まってしまったな。流石に『舟歌』は歌えないが、知っている民謡を歌ったら、褒められた。『舟歌』もぜひ、っていやそれはいいかな。だって、知らないのは歌えないって。
2026/06/28 活動報告掲載




