レヴィン爺さんとサニーちゃん。
「すみません、斧です。更新遅くなりました」
「アイデアの為に遊んでいたのk…」
「決して東方のFFAに行ったりしてませんよ?」
「休止するときはきちんと前もって言ってもらいたいものだな。」
「すみません。これからはきちんと前もって報告…」
「もう休むな」
「Σ( *`ω´) 」
「どうしたんだい?テッペイ君。あの男に会ってから様子が変じゃないか?」
ティアの探偵事務所の縦長のテーブルを五人で囲んでいる。
「いや…特に何もねぇよ。それより、早く今の状況を整理しようぜ」
やはり過去の話は嫌いなようだ。もっとも、もし俺だったら思い出すことすら嫌になると思う。
彼は一体どれ程精神的に強いのだろうか。
「とりあえず…あの男の話はタイミングを見計らって俺からする。」
今はこっちが先決だろ、と言わんばかりに話を進める。
「あのジュークっていう奴の言う事が正しければ、奴らの目的は魔方陣による召喚だな。」
「あの魔方陣は魔力を吸い取るだけに使用したのか…まぁメインがどこにあるかが分からないがな。恭弥、雅を呼べるか?」
「ん、分かった。」
背中にかけてある刀に手をかけ、軽く揺さぶると、煙が視界を覆った。
そして視界が戻ってくると鞘を持った雅が立っていた。
「どうしました~?何か困ったことがあるんですか~?」
気の抜けたような喋り方は普段通りだ。
「雅、この辺りに大きな魔方陣はあるか?探ってみてくれ。」
すると雅は数秒目を閉じ、口を開いた。
「この辺りには無いですね~。それより二階から凄い仲間の魔力を感じます~。」
「「あ。」」
ルミアとダルクが同時に間の抜けた声を発した。
「どうした?二人共。何か思い出したりしたのか?」
アリスの問いに答える間もなく、二人は慌てて二階に上がって行った。
××××
何かを探すような物音がした後、二人はそれぞれの武器のようなものを手に部屋に戻ってきた。
「いや…すまない。七神器を持っていたことをすっかり忘れていたよ。」
ルミアは杖、ダルクは手裏剣のような形だ。二つとも金で模様が刻まれており、とても高価なものに見える。
「では、紹介しよう。これが僕達の精霊だよ。」
煙が晴れると、白髪の腰が曲がったおじいちゃんと緑髪の幼い女の子が現れた。
「ふむ、わしはレヴィン=タウロス。この子はサニタリー=タウロスじゃ。わしの養子じゃよ。」
「……こほん。僕の精霊はレヴィン爺。ダルクの精霊はサニタリーだよ。」
レヴィン爺さんは俺たちをまじまじと見つめ、
「まぁ、これからよろしく頼むぞ。あまり老人を酷使してはならんからな。」
既に一回死んでるがな、と一人で笑う。精霊はみんなこんな感じなのだろうか。
「レヴィンおじいちゃんとサニーちゃん、久しぶりですね~。元気してましたか~?」
「おぉ、雅嬢ちゃん。また背が伸びたかのぅ?今年で802歳だったかぇ?」
「803歳ですよ~。サニーちゃんも背が伸びましたね~。」
精霊同士の昔話が盛り上がっていたため、結局今日の話し合いは延期になってしまった。
…テッペイが怒りそうだな、と思っていたが、気づくと彼は寝ていた。
感想、誤字脱字、アドバイス、番外編アイデアなどありましたら気軽にお願いします( *`ω´)




