表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/45

もしも世界を滅ぼすならば

少し短めですが、最新話です( *`ω´)

「なぁ、恭弥。敵の正体が…全くといって良い程掴めない。何か有力な情報は思い出せたか?」


「いや、大したことは無かった。ただ、ラルクさんの話を聞いて分かったんだが、この後二人離脱するみたいだ」


重い空気の中、アリスの部屋での会議は続く。


「そうか…嫌な予感しかしない。まさか…誰かが…」


アリスも、表情からかなり疲労していることが伺える。


「とりあえず、ジュークでも呼んでみよう。悪魔なら何か知っているかもしれないよ。」


俺はポケットの中から緑の宝石を取り出し、力を込めてみた。


石は一分もすれば輝き出した。


「ジューク、来てくれ。」


すると目がくらむような強い光が発せられ、いつのまにかジュークが立っていた。


「おや、アリスさんと恭弥さん。どうかなさいました?」


長身で赤髪の男性の見た目をした悪魔に、俺はこう問いかける。


「お前がもし世界を滅ぼすなら、どんな手段を使う?」


アリスとジュークはこの質問に驚いたようだが、やがてジュークは笑いながら答えた。


「やだなぁ、恭弥さん。そんなこと考えるはずないじゃないですか。」


「手段は無いのか?」


ジュークはやや気圧されたように、


「ま、まぁ無いことはないですよ。邪神…アークヴィルドとか、そこらへんのクラスの邪神を呼べば、勝手に世界を滅ぼしてくれますよ。」


「それはどうやったら実現できる?」


「ま、まさか恭弥さん、世界を滅ぼす気じゃないですよね?…まぁ、一番手っ取り早いのはルリディア西部の廃墟にある魔方陣からアークヴィルドを呼び出すことでしょうね。」


でも、魔王クラスの魔力がないと無理ですよ、と付け加えてジュークは帰っていった。


「…で、どうするつもりだ?」


「廃墟に行ってみよう。誰か出入りしているかもしれないよ。」


「了解。ならばテッペイと探偵コンビも連れていこう。」


××××


「………?」


いつのまにか緑の宝石が机の上に転がっている。


「あれ?誰かに呼ばれましたっけ?」


ふと時計を見ると、もう三時間は過ぎている。


「居眠りでもしましたかな?今日は早く寝るとしましょう」


魔王様にも伝えて、私はゆっくり休むことにしましょう。疲れて居眠りしてしまっては仕事になりませんから。



感想お待ちしております。


活動報告のバトンもよければ見てください( *`ω´)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ