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六角瞳  作者: 有寄之蟻
おまけ
119/119

05■六角瞳ストーリー内訳■

●エピローグ●


・0・そして、非日常は日常になる


加えるなら、スキンシップは濃度を増した。

もはや友人たちに言わせれば、二人の様子はただのバカップルらしいが、ミーは内心で悶えながらも認めるつもりはない。

キムのその触れ合いの理由が、食欲ではなく、キム自身の純粋な欲求から来ているとしても、やっぱり認めるつもりはないのだ。

新たに加わってしまった習慣が、どうしてもキムに気持ちを伝える事を躊躇させる。

一週間に数回、キムの血を飲ませてもらう事。

→ミーはキムの気持ちが恋愛感情だと気づいている。が、自分の気持ちを告げる勇気はない。キムもはっきりした言葉は言わない。

ある男の狂気〜あるいは狂喜〜の冒頭と後半に繋がる。


両手でキムの腕をそっと支え、躊躇いなく血の滲んだ傷口に口をつけた。

温く湿った感触に、キムは思わず息をつめる。

心に広がるのは甘い歓喜と快感だ。

肌から伝わる官能的な感触に、彼女の人間の香りがもたらすモノとは異なる欲を覚えるのだ。

→ミーに血を捧げる行為は、キムには喜び。後しっかり性欲も感じてる。

危機感のないミーは、過度なスキンシップを気にする素振りは見せないけれど、少しでも欲を含んで見つめるだけで、ひどく怯えてしまうのだ。

→ミーに怖がられないように、態度は気をつけてる。

抗えないほどに、惹きつけられてしまうのだ。

否、抗う気などない、ともすればミーの意思さえ無視して縛りつけたくなるほどに。

→キムははっきり言ってヤンデレなため、執着心と独占欲がすごい。

ミーが血を摂取する量は少ない。

つまり、それはこうしている時間はわずかという事であり、キムは一瞬でも惜しいと、ミーの髪に触れる。

→ここぞとばかりにスキンシップしてる。

血を飲む事はやめはしない。

それがキムの行為を受け入れてくれる証のように思えて、非常に気分が高揚する。

→ミーは拒否しない。言葉にはしないが、キムに好意を持っている事が感じられる。

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