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魔術体系 設定

設定資料 魔術系統編です。

【魔術の「属性」体系】

自らの属性と合致する魔術を行使する場合、威力の底上げや魔力効率(消費の軽減)といった強力な補正・効果アップが働く

一方で、適性外の属性を扱う場合は補正が得られず、純粋な「魔力回路の質」や「術者本人の実力(制御力)」のみで術式を成り立たせる必要がある。

* * * * * * * * * * * *

【属性分類】

基本属性・上位属性・特殊属性が存在する


【属性の分類と希少性】


基本属性[火・水・土](全体の約五割)

最も発現率が高く、世界の構成要素の基礎をなす属性。


上位属性[風・氷](全体の約三割)

基本属性の中に位置するが、発現率がやや低く希少とされる属性。


特殊属性[虚数・具象](極めて稀・残り僅か)

存在・非存在や概念そのものに干渉する超絶希少な特殊属性。

適性を宿して生まれてくる者は歴史的にもほとんど存在しない。

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【複数属性】

原則として一人一属性だが、極めて優秀な才を持つ一握りの魔術師は「二つの属性」を宿して生まれる。 羨ましい。


【複数・二属性】

ミカ・ファーレンガルド、ベアトリクス・フォン・ベルカンプなどが二属性に該当する。

なお《十二勇士》の一人であるシリウス・エル・ステラリアス・ノアは、基本属性から特殊属性に至る全属性を完璧に完備・行使する規格外の「チート(魔法使い)」であり、世界の理そのものを無視した圧倒的存在である。


チートを与えた神は今頃後悔している、絶対

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【魔力回路】

人の体内に宿る魔力を巡らせ、術式へと変換・出力するための生体回路


【魔力回路の性質と成長】

魔力回路は「血筋(遺伝)」によって代々引き継がれる性質を持ち、同時に家系の歴史や術者自身の時間の経過とともに少しずつ成長・拡張されていく

そのため、長きにわたり魔術を修練・研究してきた歴史ある名門家系からは、必然的に優れた回路を持つ優秀な魔術師が生まれやすい。


【回路の「量」と「質」の個体差】

代々魔術師を輩出してきた血筋の恩恵により、生まれつき回路の本数が圧倒的に多く、その構造も緻密かつ複雑に洗練されている

高い出力と精密な制御を両立できる天才の証である。

途方もない年月を生きてきた不老の存在(長命種)は、長き時間の経過によって魔力回路が過剰なまでに成長・拡張し続けている。

常人とは比較にならない「とんでもない規模の回路量と容量」を誇るチートモンスター。


【回路の超過と「焼き切り」リスク】

魔力回路の質が優秀(高耐久・大容量)な者ほど、潤沢な魔力によって負荷を分散・無効化できるため、日常的な魔術行使で限界を迎えることはまずない

しかし、禁忌魔術や「魔法」の過剰な連発など、許容量を根底から超える負荷がかかった場合、魔力回路が「焼き切れる」事態に陥る。


一般的な魔術師の場合:回路が焼失・破損することで、二度と魔術を行使できない身体となる(廃業・不能)


後遺症:仮に一命を取り留めても、「視力の著しい低下」「全身の激しい痺れや麻痺」といった重篤な後遺症が肉体に永続して残る。

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【魔力伝達】

自身の保有する魔力を、他者や魔道具、あるいは陣・結界へと供給する技術


【制御の難易度と適性】

優秀な魔術師(保有魔力量が大きい者)だからといって、必ずしも得意とは限らない

魔力回路の質や保有量が少ない魔術師ほど、流れる魔力の情報量が少なく安定するため、繊細な制御や加減がしやすい。

逆に膨大な魔力を持つ魔術師ほど、伝達の際に莫大な情報量が押し寄せたり、微量に送るつもりが過剰な出力を送り込んでしまうため、ミリ単位の加減・精密な制御が極めて困難な高等技術とされる。

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【強化魔術】

体内を通る魔力回路を介し、自身の筋力・耐久力などの身体機能を一時的に引き上げる魔術


初歩的かつ基礎的な魔術として広く知られているが「ただ出力を上げるだけでなく、肉体に負荷を掛けず完璧に制御する」という観点においては完全習得が極めて困難とされる。


術者の魔力容量や制御精度、術式の組み立て能力といった「優秀さ」に直結して強化の精度や発揮される倍率(補正)が跳ね上がるため、極めた者とそうでない者の差が如実に出る技術でもある。


生まれつき筋肉が付きにくい体質(あるいは小柄な体格)であっても、優れた魔術師であれば、規格外の筋力(怪力)や凄まじいフィジカルを発揮することが可能となる。


この強化魔術を極限まで極めることで、自身の生来の身体的ハンデを完全に穴埋めしている者もいる。

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【塑形魔術】

魔力という変幻自在のエネルギーを、自らの意志の力で望む形へと自在に押し固め、成形する魔術


極めて高い制御技術と集中力を要するため、熟練した優秀な魔術師にしか扱えない高位の技術とされる。

生成される構造体の強度や精密度(完成度)は術者の「明確なイメージ力」に強く依存し、思い描く像が強いほど、より強靭かつ上質な品へと昇華される。

中でも「金属類」への変換・成形は特に難易度が高く、緻密な構造理解と膨大な魔力精度が求められる。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!

こんな戯れ言に付き合っていただき、大変恐縮です。

これからも彼らの活躍を見守っていただけたら嬉しいです!


あなたにも風の導きが有らんことを

にしみん

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