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超人ファイターマン  作者: 小泉たかし
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WEF-Singaporeの女性隊長、ソフィーのコクピットにマウントされているスマホが一瞬、光った。


ソフィーが目をやると、スマホのホーム画面にはファイターマンの顔があった。ソフィーは驚いて言った。

「ファイターマン!

ハ、ハロー!」

「こんにちは、WEF内だけで使っている通信アプリでソフィー様のスマホに来ました。」

「ファイターマンってこんな風にだれかのスマホに寄生しているの?

でも、私の所に来てくれて嬉しいわ」

「寄生……なんか……みなさん、トゲあるなぁ……。

とりあえず、スマホをロプロサウルスに向けて、『チェンジファイト!』

と言ってください。」


現地に向かって飛んでいるコスモフェニックスの中で、それを聞いていた瑠璃は目が点になる。

「それは……私が勝手に言っているだけで、別に言わなくても……」


そして、ソフィーはマウントからスマホを外し、ロプロサウルスに向かって叫んだ。

「チェンジファイト!」


すると、ロプロサウルスの前にまばゆい光が現れ、ファイターマンが登場した。さらにファイターマンは空中元素定着エネルギーを放出し、体中にボディアーマーとマスクの半透明なシールドを装着した。


それを見ていたクワンタ王はじめサザーブ国の人々は狂喜乱舞した。

「おおー!

神よ!」

「やはり神は私たちを見捨てない」


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