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超人ファイターマン  作者: 小泉たかし
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各国のWEFはヒトクイに爆撃を試みるが、相変わらず歯が立たない。


佐内は少し離れたところにランドクルーザーがいるのに気づいた。

「何してるの!

危ないわ、逃げなさい!」

と、マイクでランドクルーザーに呼びかける。


佐内は呼びかけに応じないランドクルーザーに呆れ、コスモホークで近くに行き、ランドクルーザーを見た。そして佐内は慄然とする。


佐内が見たのは、首を噛み切られた2人の男の死体と、一人の首にかみついたままのマックスだった。


佐内はレーザーガンLS300を持ったまま、コスモホークからさっと飛び降り、マックスの所へ行く。

「何ということを!」


佐内はその異常な光景に驚くが、さらにそのマックスの金色の目を見て、さらに驚く。

「その目は……」


その目は、ダマリナに寄生されたトランポリン大統領の目と全く同じだったのだ。

「あなた、極悪宇宙人ね。」


金色の目をしたマックスは、感心したように言う。

「ほぉ、そうだとも。

私は親友ダマリナがここを教えてくれて、早速やってきたタンバル星人のウルセナ!」


佐内はウルセナにレーザーガンを向ける。

「おっとっと。

良いのかな?

私を撃って?

まだ、この男は新ではいないよ。」

ウルセナがかみついているのは、まだ瀕死の状態であった。

「この人を離しなさい。」

「やーだね!」

と、ウルセナは一気に首を切り離し落、頭と胴体を切り離した。

「キャー!」

「はっはっは。


それに私が乗り移っている、このマックスさんはな、まだそんなに深く寄生してなくてね。」

佐内は怪訝な顔をする。

「ということは……」

「そう、まだこのマックスさんは生きているんだよ。」

それを聞いた佐内はレーザーガンをウルセナに撃てなかった。


するとウルセナは佐内に、かつてダマリナが出したのと同じようなレーザービームを繰り出してきた。


佐内は避けたが、今まで佐内がいた場所が爆発した。


近くの空から見ていた本郷が叫ぶ。

「佐内隊員、早くコスモホークに戻るんだ!」

「でも……」


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