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超人ファイターマン  作者: 小泉たかし
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中国・北京では竜球とWEF-Chinaとの戦いが繰り広げられていたが、火炎球となった竜球に、手こずっていた。


そこに国際通信でアメリカの大統領トランポリンが、叫ぶ

「何をするんだ、これも宇宙連邦から届いた贈り物だ。保護してアメリカに連れてこい!」

すかさず中国の総書記、王珍平がやり返す。

「何を言うのだ、トランポリン大統領。こんなに北京の町をめちゃくちゃにして、そのままアメリカに軟化渡せるか!」

トランポリンはさらに激怒する

「何を!じゃあ、今後は中国からの輸入品には1000パーセントの関税をかけるぞ!」

「おうよ、それならこちらもアメリカから輸入品には1500パーセントの関税をかけるもんね。」


世界の大国同士の口げんかが始まってしまったが

「このままでは北京が消滅する……!」

総書記の命令より市民の命が優先だと、思ったWEF-Chinaの隊長、林 螺缶リンラカンは、特別通信でトランポリンと口げんかをしている王珍平に言う。

「総書記、北京の街や、人々の命が最優先です。他国のWEFに援軍を頼みましょう!」

しかし、中国総書記の王はさらに激怒する。

「何を言うんだ。偉大な中国の軍事力をもってすれば」

「総書記!」

総書記は林の気迫に言葉を失う。


すかさず林は国際放送のマイクで叫ぶ。

「特別国際法第007条に基づき、中国は緊急時の越権要請を行う!」

すかさず、上腔で待機していた各国のWEFの戦闘機コスモホークは降りてきて、竜球に爆撃を浴びせる。


そのWEFにはトランポリンから出撃命令のないUSAと、今しがた飛び立ったばかりのJapanの姿はなかった。


総書記は激怒するが、

「……これは、林隊長が勝手にやったことだ。勝手にせい!」

と、言いつつも安どの顔を見せ盂。


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