表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

32/54

猫は大型スーパーを駆け回る。

ブクマ!ポイント評価★!リアクション!ありがとうございます!!

今後とも、ブクマ!ポイント評価★!リアクション!よろしくお願いします。


今回の物語も楽しんで頂けましたら幸いです。

「タカシ!ここは凄いな!」

 大量に購入しても目立たない店をタカシが発見してくれた。

「近くに出来たって噂に聞いてたけど、自分には縁のない場所だったからね。初めて来た時は驚いたよ」

 今、自動車で30分ほどの所にある業者向けメインの大型スーパーだ。

 ここで大量のパンや調味料、加工品やおやつの類は大量購入だ!

 他の買い物客もかなりの量を購入しているので全く目立たない。

 でっかいカートに山盛りにして、朝と昼過ぎに2回に分けて爆買いする。


 タカシの車も無事に入車され、思う存分お買い物ができる。

 特に屋台を始めてからは、必要な食材も大量に購入する必要になった。

 ボチボチの商売で良かったのだが、子ども達が張り切って商売するもんだから、猫の餌以外の購入品が増えてしまった。

 マジでタカシが仲間になってくれて良かったと思う。

 猫の餌なら微笑ましいく店員さんも見られるが、調味料を爆買いする子どもは怪しい以外何者でもない。通報案件だ。

「ここなら、意外とすぐ来れるから、決まった商品なら買い出しついでに買って来れるからね」

 あ〜本当に良い奴だ!タカシは!

 タカシにお願いして、しばらくは週に1度ここに連れてきてもらう事にした。

 

 ミートチョッパーの手動タイプも追加で4台注文しておく。こっちはネットでの注文だ。

 今回はハウスの調理組が使用する。

 ハンバーガーのパテ用や、ハンバーグや肉団子など、色々と試作品を作り出し、皆んなの腹に収まって行く。一番収めているのはレフルドだが。


 最近、冒険者ギルド内で揉めていた。

 ギルド長だけズルいと、独身寮の方々から苦情が入っている様だが、

「変な輩が来ないように俺が住んでる」

 と答えて、部下達を納得させている。

 ちゃんと番犬してるな、よしよし。


 他にも、大型の手芸屋で生地と糸を大量に購入する。

「自分だけだと、ジロジロ見られちゃうから、ここでの買い物の時は一緒にね」

 俺が一緒だと、親子でお母さんに頼まれた買い物を一緒にしている風を装っているから、怪しい目では見られていないが、見事にベテランの女性しかいない空間だった。なかなか入りづらい。

 たまたまかもしれないが、一人だと変に注目されてしまいそうかもと、躊躇する気持ちは分かる。

 その後も、日用品の買い足しや衣料関係も追加購入をしていく。

「いや〜、トノちゃんのお金だけど、今日は人生で一番の爆買い日だったよ!」

 嬉しそうに語るタカシ。良かったな、毎週更新するぞ。



 翌日、レオハウスの番犬、元い、レオハウスの住人となってしまった冒険者ギルド長のレフルドに、都市国家計画を進めると伝えた。

「ただ、王様はあの場所を離れることができないので、お買い物、いや外交関係は総て俺に一任された」

 と伝えておく。

 猫は難しい事は出来ないから、出来るだけ簡単にお願いした。

 連絡等の冒険者ギルドかレフルド経由でお願いしてある。

「分かった。領主様に伝えておこう。ちなみにグデデの大森林の奥には、モンスター系以外に何か特産物は有るのか?」

 レフルドの言葉で思い出した。

「あ〜そうだ、何か鉱脈を発見しているがまだ調べてない」

「なんでだ?」

「猫達には加工する技術を持ってない。生活に必要無いから後回しにしていただけだ」

 グランダス聖王国の件が落ち着いたら、調査する事を伝えておいた。


 未開の土地で有るグデデの大森林には、多くのお宝が眠っているとされる素材の楽園の地だ。

 だが、同時に多数のモンスター達の生息するモンスター達の楽園の地でもある。

 大勢で挑み、モンスターを刺激して国が滅んだ話は幾つか存在する。

 継続的且つ、大型モンスターを刺激せずに辿り着けるのは、『転移』系が使えるグランダス聖王国しか現実的に難しいと言われている。

 結果、どの国も聖王国を足蹴には出来なく、教会が幅を利かせてるいう事情があった。


 そこへ、ひょっこりやって来た猫さん達。人間は向かえない代わりに、ザクザクお宝持ってくる。

 そして、猫さん達グランダス聖王国大っ嫌い宣言中だ。

 グランダス聖王国とグルン村の今後のあり方と、まだ知られてない大森林のお宝が相当気になるようだ。

 今回の一件は、国の貴族以外にも商人や他国も注目している。

 外交のお仕事頑張らねば!


 お仕事は、キャットハウスとレオハウスで暮らしている子ども達もしている。

 屋台とハウスの食事係担当の10名と、針仕事が得意な子ども達には、既に猫さん達のエンブレム縫いつけで大忙しだ。他の子も何か仕事をとお願いされたんだが、

「困った。猫さんの見張り役以外思いつかない」

 しばらくは、読み書き計算が苦手な子が多いので、カイトに教えてもらいながら、交代で家の清掃を頼む事にした。

 『買い物ボード』に洗濯機の様な魔道家電があったので試しに購入してみた。

 猫さんには洗う服が無いから今までは購入しなかったが、洗濯機は意外と好評で、ご近所さんにも頼まれているらしい。

 良くも悪くも、猫さんの見張り役の仕事は、未だ数が減らないので交代で依頼している。




「ねえ、『マナー習得証』は、どうやったら貰える?」

「『マナー習得証』は、マナー講習を受講していただき、合格しましたら受け取れます。講習は初級・中級・上級の3クラスです。冒険者ギルドの『マナー習得証』は初級クラスでも問題ありませんが、貴族向けの護衛依頼になりますと、中級や上級合格者となります。初級クラスですと5日程度で合格が貰えますが、料金が一人1日50ミューレかかります」

 只今、久々に冒険者ギルドの受付で話を聞いている。

 今は忙しいから、レオハウス以外で、レフルドを相手してやる暇な時間は無いからな。

「人数が多いが、申し込みはここで出来るのか?」

「はい、ですが一回の受講人数は10名程となってますので、一度ですと定員オーバーになることも有ります」

「分かった。明日にでも人数を決めて申し込みする」

 冒険者だって受講するのがいるんだ、仕事をするなら習っておいて損はない。


 その日の夜、子ども達と話し合い、順番に5名ずつで受講することにした。

「店を持つなら、受けといた方が良いし、他の仕事に就くにしても役に立つぞ」

 真剣に自分達の将来を考える子ども達。

 勿論、どこの世界でも不真面目な奴はいる。楽な仕事だけするヤツもいるし、サボるヤツもいる。が、幸いにもハウスに来た子ども達は真剣に将来の事を考えている子達だ。


「なら、マナー以外にも教室作るか?剣の基礎とかモンスターの解体教室とか」

 そして、なぜか一緒にレフルドも話し合いに参加している。

 それは、冒険者ギルド内で決めてくれと思ったが、この際だ色々動いてもらおう。

「独学で剣を使ってるだろうから、基本コースは無料で頼みたい。それ以降は有料化でも構わないが、基本コースには俺が少し援助金出すぞ」

「ロイが援助する金額を聞くのが怖いが、継続する上では助かるな」


 他にもいくつかアイデアが出たが、暇してるんだから続きは仕事場でやって頂きたい。


 翌日から交代でマナー講習を受ける事になった。

 気の迷いか、何故かたまにウチの猫さんが受講メンバーに入ってる事があるが…………大丈夫か?

【次の更新日】 7月11日 土曜日 21時


★同日17時30分に更新★

『只今、異世界潜伏中です。〜脱獄したら、王様にジョブチェンジ?!〜』(おっさん多め)も宜しければお楽しみくださいませ。

こちらの作品は猫さんより1ヶ月先輩の初作品です。


引き続き、お付き合いくださいませ。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

【更新スケジュール】

火曜日・木曜日・土曜日 21時

日程を変更する場合は【次の更新日】でお知らせします。

★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

無断転載、無断使用は固くお断りいたします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ