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巫女と夢

今回は、柊(ひいらぎ) 真奈(まな)視点です

「う・・うん」

「起きたか、真奈」

私はいつの間にか大君に寄りかかって寝ていた

夢を見ていた・・・

そこは、大君と一緒に幸せな生活を送っている夢・・・

なんでだろう・・・

少し前までは、現実味があったのに・・・

今はないと思った・・・

「ねえ、行かないといけない?」

「食料がそろそろ見つけねえといけないからな・・・」

「そ、そうだったね・・・」

「どうした?急に?」

「ちょっと、不安になって・・・」

「大丈夫だっていつだって守ってやるよ」

大君は一か月間魔物と戦った・・・

全部私は補助魔法と回復魔法しか使っていない・・・

攻撃魔法は邪魔だからだ・・・

それに対して、大君はずっと前線で戦っている・・・

多分そろそろ、精神的にはきついはずだ・・・なのに・・・

そんな状態なのに・・・

ずっと励ましてくれる・・・

「お、ここに人間がいるってめずらしいな・・・」

「!!」

「え!?」

「さて、神様のために死んでもらうぞ」


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