刃とドラゴン
「・・・人間、殺す」
「な!?」
ドラゴンははっきりと言った
やばい・・・
真奈を守りながら戦えるか?
「な、なんでこんなところに・・ドラゴンが・・・」
「まずは女!!すうううう」
溜めた!?
・・・待てよ教科書通りなら・・・
「真奈!火耐性の補助魔法を使え!」
真奈「え?え!?」
パニックになっている・・・
そうだ、この状態の真奈は魔法を詠唱しても・・・
「フレイブ・・・う~~~!!」
100%舌を噛む!!
「くそ!!」
俺は手元に武器を召喚した
武器の召喚魔法は詠唱はいらない・・・
選んだ武器は・・・
冷刀吹雪
この刀は自分の魔力を注入すると、吹雪が起こる
「間に合え!!」
「ガアア!!!」
炎をブレスが迫ってくる・・・
だが、間に合った
「ッチ!、やるな、学生のくせに・・」
「なんで、俺達を殺そうとする!」
「お前達だけじゃない・・・人間すべて殺す・・要は戦争だ」
「ドラゴン対人間でか?勝てると思っているのか?」
「いいや、ドラゴン、モンスター連合と神様対人間だ」
「は?頭くるってんのか?神が人間を殺すわけ」
「あるんですよ・・・」
「!誰だ!?」
ドラゴンの足元から黒髪の長い女性が現れた・・・
服装は、絵画に書かれている天女の服装・・・
「私の名は、神宮皐月・・・女神の命令で人間を殺しに来ました」
「・・・」
(やばいな・・・神と戦うのはどうでもいい、今それより重要なことは)
「・・・どうした?顔色悪いぞ?」
神・・・皐月の後ろに銃を持って男が立っている・・・
銀髪のショートカットで、マントをもう片方の手で持っている
その男は、ドラゴン、神、なんかよりものすごい魔力を持っている・・・
魔力は誰でも感じることができる・・・
だけど、それを感じれるのは同じくらいの魔力だけ・・・
俺は他の魔法を使えないが、魔力は多い
だから、ほかのやつらには俺の魔力を感じることさえできない・・・
だが・・・
神、皐月の後ろに立っている奴は俺と同じぐらいの魔力を持っている・・・
こんなこと初めてだ・・・
逃げないとやばい・・・
3対2で分も悪い・・・
逃げないといけない・・・
だが・・・
「はあ、さっさと終わらせるぞ?」
―――パアン!!キイン!!
撃ってきた弾を刀ではじいた
はやい・・・今まで見たなによりも
「お!勘違いじゃないか・・・やっぱりお前魔力高かったのか」
「・・・てめえも、十分高いだろ・・・」
「まあな、さて・・・お前の実力が知りたくなってきたな・・・」
「・・・名前は?」
「神宮亮・・・元大学生のゾンビだ」
「千歳大樹・・・高校生」
ゾンビか・・・なぜか知りたいが、そんな場合じゃない・・・
「ちょっと、亮。殺さないといけないんだけど」
「わかってるって、皐月そのためにこいつの実力を試すだけだから」
――――パアン!!パアン!!
俺に向かってきてない・・・
狙いは・・・真奈!!




