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千の刃と千の銃弾  作者: ちゃんこう
一か月前
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巫女と帰り道

今回は柊(ひいらぎ)真奈(まな)視点です

(やっぱり、やさしいな大君(だいくん)は・・・)

こんなわけのわからない土地・・・

本来の私ならもう気がくるっていると思う・・・

でも、大君が気を使ってくれる

うれしいな・・・

でも、あの時は最悪だった

いつも一緒に帰って・・・

その日、自分の思いを告げようと思ったのに・・・

【帰り道、過去】

「今日のテスト、どうだった?」

「とりあえず、俺は魔法使いになれないことがわかった・・・」

「はは・・・やっぱり武器の召喚しかできないんだ・・・」

大君は、魔力こそは高いはずけどなぜか武器の召喚しかできない・・・

「仕方ないだろう?俺はもともと素質がなかったんだよ」

「そうかなあ、武器の召喚1000種類以上出せる時点ですごいような気がするけど」

「そう言う真奈は?」

「え!?・・私は、いつも通りだったよ」

「はあ、やっぱり・・・」

自分で言うのもなんだけど、攻撃魔法以外なら使える・・・

やっぱりこれは血筋かなあ、巫女だし

「とりあえず、俺は今日のことを忘れる!!」

「一週間もしない内にテストの結果帰ってくるよ?」

「だああああ!!なんで、テストの内容が3通りの魔法を見せろなんだよ!!俺は一つしかできねえよ!!」

「まあまあ、叫んでも近所迷惑にしかならないよ?」

「・・・別にいいと思っている」

「う~ん、じゃあ今度遊びにいかない?どっか」

「お、いいな。て言うか真奈から誘ってくれるのっていつ以来だ?」

「細かいことは気にしな~い」

「そうだな、っでどこ行く?」

どのタイミングで告白しようかな?

帰り道の別れ際?今ここで?

う~ん迷っちゃうな・・・

「・・・真奈、あれなんだと思う?」

「え?」

大君が前の方に指を刺している・・・

そこには、ドラゴンがいた・・・


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