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[私にもっと力があったらこんなことにはならなかったのかな?]

今回は、柊(ひいらぎ)真奈(まな)視点です

結局おいて行かれた

・・・あの後、話し合おうとしたけど全然聞いてくれなかった

心が折れそうだ

でも、ここで諦めるわけにはいかない

だって・・・大好きだから・・・愛しているから

――――ドオオオン

・・・私は外に出た・・・

何が起きたか知りたいから

外では・・・

ボロボロになった・・・大君が倒れていた

「大君!!」

「はあはあ・・・うう・・・」

こんなにも、傷ついている

「キュア!!」

私は回復魔法を唱えた

でも、大君の傷はそんなに回復しない

「そんな・・・」

「・・・大丈夫だ・・・」

今にも倒れそうなのに・・・

なんで、立ち上るの?

大君

「さっさと本気出せよ・・・」

!!

銃を構えて歩いてくる

ゆっくりと

あのときと同じように

私は・・・

「うおおおおおおおおお!!!!!!!」

大君は剣を新たにだし・・・向かっていく

勝てない

無理だ

そして、銃を構えた相手は・・・

「こんなもんか・・・」

「だめええええええええ!!!!!!」

――――パアン・・・

乾いた音が響いた

そして・・・

大君は・・・倒れていった


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