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神と裏切り

今回は神宮(かみや)皐月(さつき)視点です

【夜】

どうしよう

・・・村人を殺さないといけないのに・・・

殺したくない

でも、でも・・・

・・・こういう時は亮に相談した方がいいわよね・・・

「起きているか?皐月?」

「亮!?」

「ちょっと、話したいことがあってな・・・」

「なに?なに!?」

私は興奮している、こんなこと死んでから初めてだからだ

いや、生きているときもそんなになかった

亮は基本的には一人で何とかしているからだ

「もし、俺が女神を裏切ったらだ・・・」

「え?」

裏切ったら?

何を言ってるの?亮・・・

「俺が女神を裏切ったりしたらお前はどうする?」

「どうしようもないよ・・・私の命は女神が持ってる・・・すぐに殺されるに決まってる・・・」

「殺されるに決まってるか・・・わかった聞きたかったのはそれだけだ・・・寝たほうがいいぞ?」

「うん・・・」

なんで亮は聞きに来たんだろう

でも、裏切るかぁ

もし、私の命が私の命だったら・・・そうしてただろうな

そして、私は眠りについた


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