銃弾と接触
今回は、神宮亮視点です
今から行くか
俺は用意された部屋に荷物を置いて、皐月に用を済ませてくると言い出かけた
もちろん、村にだ
俺の速さなら、30分もかからない
【村】
「おい!!だれかいるか!?」
「だれだ?」
「「!!」」
大樹!?なんでこんなとこいんだよ
いや、いまは好都合か?
「何しに来た?」
威嚇しながら俺に聞いてくる
「戦う意思はない、聞くだけ聞け」
「ここに飛ばしたのおまえだろ・・・」
「明日か明後日にここに魔物が攻めてくる・・・ここに村人に伝えろ。ここを離れろって」
大樹が少し驚いたような顔をして、また聞いてくる
「一つ聞くが・・・本当に戦う意思はないんだな?」
「ああ、俺はいらない殺しはしない」
「ついてきてくれ・・・」
俺は大樹に後について行った
そこは村の中心に建てられた家だ
結構デカい
「あ、だれだっ・・・!!」
「安心してくれ、こいつは情報を持ってきた」
「情報?」
村の娘みたいなのが首をかしげる
「明日か明後日ぐらいに1000ものの魔物が攻めてくる・・・だから、その前に逃げてくれ」
「1000!!?」
「うそ・・・」
まあ、驚くだろうな・・・あれ?何で・・・
「え?・・・どうして、逃げる準備をしないんだ?」
「・・・無理なんだよ、ここから逃げるのは・・・」
大樹がつらそうな顔をして言い返す
「どういう・・・あ!!」
よく、見ると村娘と村人・・・ほかの人たちも尻尾が生えていたりする
まさか・・・
「ここ以外、行く場所がないのか・・・」
「ああ、人間の世界に行く道はあるが入れるのが一日3人まで・・・」
「・・・ついでに、今日はもう3人入って行きました・・・」
「マジかよ・・・」
俺の次元転送弾はどこ行くかわからない
下手をすると溶岩の中などに入る
俺と大樹でももう一人守るので精いっぱいになるだろう
50人近いのを守りながら戦うのは無理だ
しかも、俺は立場上はあっち・・・敵側だ
万事休す・・・いや、まだ方法はあるが・・・大樹が乗ってくれるか
「亮、だったよな?あんたの名前・・・」
「ああ」
「話があるからついてきてくれないか?」
「わかった」
俺達は家を出た




