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推しと異世界召喚    作者: 安寿
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S5鸚鵡野郎との戦い

ちっ、俺の攻撃役に立たねえ。

俺は接近戦に特化したスキルだから、空中からの遠距離攻撃を仕掛けてくる鸚鵡野郎に全く歯が立たなかった。

その辺にある石を拾って投げつけるのがやっとだ。

情けねえ。

しかも敵ときたら、ビームとか出して攻撃してきやがる。


積んだな。

積んだのか。


逃げ隠れして、ここは撤退するしかないな。


そう思っていたが、アミのやつがいい感じに蜘蛛の糸を出して罠を張ってくれた。

これは上手く使って鸚鵡野郎をハメるしかねえ。


この罠が張れるってことがばれたら多分2回目はない。二度も同じ罠に引っかかってくれるほど甘いやつには見えなかった。


上手く誘導して糸に絡まってもらうしかない。


俺はアミと目くばせして、


岩の陰からちらっと姿を見せて、


後方に逃げた。

走る、走る。全速力だ。ビームが飛んでくるのを予測してよけてみたりしながらの全速力。

トレーニングのために毎日10キロ走っている俺は走りには多少の自信はあったが、命がかかっていると思うとまた違う。しくったら、死だ。あのビーム簡単に岩とか砕いているんだから直撃したら


お陀仏だろう。


そして、

右に左に走りながら、ビームの届く範囲外に逃げることに寄って鸚鵡野郎がむきになって突進してくるのを待った。


うまい具合にアミの罠にかかってくれれば。


と、


引っかかった。


「何これ、やだあ。」

などと抜かしてやがる。


多分こいつには余裕がある。今のうちに倒さないと負けだ。

絵ずら的に残酷な気がするが、そうも言ってられない。油断が負けをそして死を招くのだ。こういった場合さっさと倒してとどめを刺してしまわないといけないのだ。


可哀想だが、

すまん。

ぼこす。


ということで、俺はめちゃくちゃにパンチをお見舞いしてやったのだが、

横でアミが、上手くも無さそうな、といっても鳥だから焼いたら焼き鳥になって美味しいかもしれんが、蛍光緑とかしてるとまずそうにしか見えないんだよなア。


かじってんだけど。

って


食うの?

それ?

生きてるでしょ。まだ。


って、ええええええ。

ええええええええええええ?


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