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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4517/4520

4516.

「ふぅ、ようやく通り抜けれたな」

 城壁を通ると、まずは空掘りがでかでかと掘られていた。そこに木でできた橋が渡されている形になっている。橋もつり橋のようになっていて、釣り紐は城壁のレンガの上端に結わえられていて、いざという時にはそれを切れば橋ごと空堀の中へと落ちるようになっていた。Uの字状になっている掘であるが都市側の淵は城壁側よりも角度が緩くなっており、いざ落ちたとしても這い上がれるようにはなっているようだ。もっとも、上がる最中に兵士らから狙われて命を落とすことにはなるだろうが。岩屋は、そんな橋の上で安堵していた。

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