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「……焚きつけるか」
ちらっと後ろでどうしようか悩んでいるほかのメンバーらのところに、岩屋は近寄っていく。岩屋はある生きながらペロースだけを連れていく。
「いいですかね、ちょっとお時間」
岩屋は近くにいた人たちに話しかける。彼らはどうやら商隊のようで、10人ほどが荷車と一緒に固まっていた。周りを警戒するようにギョロギョロとみているものの、明確な敵意というのは見えない。
「なんだ」
商隊長らしい恰幅のいい男が岩屋の言葉に、腰から下げている刀のようなものの柄に手をかけつつ答える。




