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4438.
「はぁ、はぁ、はぁ……」
駆け上がり終わると、まるで階段の踊り場をそのまま部屋にしたかのようなところに出る。
「すみませんでした。こうでもしないと追手がいる恐れがありましたので」
そういえば、ここに行くまでの間にいくつかの分かれ道にあったような気がする。それすら岩屋にとってみることができないほどのスピードだったといえるだろう。
「いや、構わん……」
それからすぅ、ふぅ、と息を深く吸い込み吐き出す。それを数回することで、岩屋はようやく落ち着き始めた。
「はぁ、はぁ、はぁ……」
駆け上がり終わると、まるで階段の踊り場をそのまま部屋にしたかのようなところに出る。
「すみませんでした。こうでもしないと追手がいる恐れがありましたので」
そういえば、ここに行くまでの間にいくつかの分かれ道にあったような気がする。それすら岩屋にとってみることができないほどのスピードだったといえるだろう。
「いや、構わん……」
それからすぅ、ふぅ、と息を深く吸い込み吐き出す。それを数回することで、岩屋はようやく落ち着き始めた。