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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4389/4426

4388.

 基地の入り口が突破されたのは、それからすぐのこと。石を投げながら、凱歌をあげながら。とはいっても歌のようなものはなく、ただ叫んでいる暴徒が基地へとなだれ込んでいるという話だ。すでに基地内の前線部となっているのは司令部庁舎や宿舎、あとはいくつかの建物の周辺だけになっており、それ以外はほぼほぼ放棄されたかのような状態になっている。その領域だけを守ることに注力し、それ以外は切り捨てたようだ。

「あのあたりが一番守りが固いようです」

 そうした中でサブリーダーが数分で周囲を確認し、一番防御を固めているエリアを発見した。それをリーダーに報告すると同時に、その方向へと案内をしている。

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