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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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4383/4434

4382.

「いや、どこかに隙があるはずだ」

 リーダーが言いながらも、何やら騒ぎが起き始めているのに気づく。それは一番入口に近いところで起こっているようだ。何か言い争っている様子が、遠目から確認はできるものの、それがどんな言い争い七日については聞こえない。

「……そうか、隙がなければ隙を作ればいい」

 リーダーは何かを思いついたようだ。

「どうするんですか」

「あの役所でも、兵士が呼ばれていたがようやく10人か20人いないぐらいだった。なぜ呼ばれたか、わかるか」

「そういや兵士に向かって石とか投げていましたね。役所に向かってか兵士に向かってか、もうわからないぐらいの乱戦になってましたけど」

「そう、それだよ。石を投げる。俺らができて、それでいてここに大混乱を引き起こすことができる。そうすればあの中に入ることもできるだろう」

 リーダーが笑いながら思いついたことを言った。

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