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「武器を支給する。使い慣れていないだろうが、それは気にするな」
隊長が持っていた銃器を隊員に渡していく。持っていたのは少し多いくらいだったので、二丁が2人、一丁が2人となった。弾はさほど多くはないが、それでもないよりかはましだ。
「いいか、ここの指揮官へ殴り込みをかける。確か、アードラー第一軍団長と呼ばれていたな。やつを討つ」
実際はアードラーは先遣軍団長兼第一連隊長であったが、隊長らにとってはそれは二の次であった。要は個人を特定さえすれば、攻撃することはできるからだ。




