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僕の異世界復讐話し  作者: 尚文産商堂


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1474/4339

1473.

 騒ぎを聞いて、幕屋からアードラーが近くにいた伝令兵に尋ねる。

「なんの騒ぎだ」

「閣下、どうやら省城の入口に敵戦車がやってきて、こちらの防衛陣地を襲ったようです。死者、負傷者多数。戦車兵は、戦車から脱出して、森へと逃げ込んだようです」

「追撃は」

「現状、敵は2両の戦車で攻めてきました。他は空白地帯を右往左往しながら、こちらをかく乱しております。乗務員が飛び降りたところまでは確認しました。が、以降は森の中に逃げ込んだところまでは……」

「わかった、とにかく追尾を確実にせよ。できるだけ生け捕りに、だが、できなければ殺しても構わん」

「了解しました」

 そのことを伝令が現地の司令に伝えるために駆け出した。

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