issue#05 I I I Why Can't We Be Friends? CHAPTER 05 41
スペインおめでとう ヤマルおめでとう あとバロンドールも多分おめでとう
メッシ おつかれさま
感想:バ ル サ の 勝 ち
というわけで事前予想の結果発表です
https://ncode.syosetu.com/n1599lv/547
優勝予想
スペイン ○
注目国
ノルウェー○ モロッコ ポルトガル そして当然・・・日本
注目選手
バルサ勢全員 ○ ヴィティーニャ × 佐野 ○
日本の順位?
ベスト32 ○
絶対に優勝しない国予想
イングランド ○
ハイファナの背から伸びる4本の腕が、ハヴォックの剛拳とプロディジーの鎖を同時に弾く。
硬質な衝撃音が連続して火花を散らした。その防御に全神経を割いた一瞬、灼熱の弾丸と化したテラリアキングが突っ込む。
「がら空きだぜ、トカゲ野郎!」
キングの全身から噴き出す溶岩が、踏みしめる大地を焦がす。鱗に覆われたハイファナの胴体へ、
超高熱のタックルが深々と食い込んだ。鈍い打撃音と共に、ハイファナの身体はくの字に折れ曲がり、
後方へ弾き飛ばされる。彼は背景に林立する重機の群れへ激突し、クレーンやショベルカーを巻き込んで派手な爆炎を上げた。
「見たか!これが数の力ってやつだ!」
「チームプレーだぜ!反省会は三途の川でどうぞ!」
ハヴォックが拳を突き上げ、プロディジーは軽薄に肩をすくめる。
一方、チコ・カリートは必死の形相で両手を広げていた。周囲に散らばる機械の残骸が、意思を宿したかのように浮き上がり、眼前で渦を巻く。オールラウンダーの放つ神速の斬撃と、テラリアクイーンが振り下ろす巌の拳。それらを防ぐため、彼は瓦礫を空中で組み上げ、歪な鉄の壁を即席で構築しては破壊される防戦を強いられていた。
「小賢しい真似を!土くれは土くれに還るが道理じゃろう」
オールラウンダーが七支刀を振るうたび、鉄の壁はバターのように滑らかに切り裂かれる。
「!!」
その攻防の隙を突き、遠方から放たれた青白い閃光が戦場を貫いた。ミーガンによるレールガンの狙撃だ。音速をはるかに超えて飛来した弾頭は、テラリアクイーンの岩石の身体へ深々とめり込もうと迫る。
だが、着弾の寸前、オールラウンダーの七支刀が、全身を引き絞る回転にあわせ、残像を残して翻った。
入刀――。運動エネルギーの塊である砲弾が、そのまま、見事になますに切り取られていく。
分かたれた弾丸は虚空へ消え、ミーガンの殺意は無為に帰した。
その神技を目の当たりにし、テラリアクイーンが、不満げに鼻を鳴らす。彼女の言葉は岩石を伝う振動となり、大気を低く震わせた。
「オールラウンダー!アンタ、あの時もそうやって働きなよ!」
かつての戦いを、あてこすった口ぶりだ。七支刀を構え直したオールラウンダーは、心外だとばかりに眉根を寄せる。
「ワシを強引に寝かしつけたのは、どこのどいつじゃ!まったく!」
老剣士は悪態をつきながらも、光と化して地上に突進し、その切っ先を油断なく眼前の敵、
チコ・カリートへと向け続けた。
「こなくそっ!鉄屑ならいくらでもあるんだよ!」
チコ・カリートが叫び、両の掌を勢いよく大地へ叩きつけた。




