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いのちの音 ep6
次の日。朝
胸焼けで目が覚めた。
やばい、吐く、、
急いで階段を降り、トイレへと駆け込む。
昨日の夜食べたものが少しと、胃液が出た。
気持ち悪い、、
コンコン
トイレをノックする音が聞こえた
「秋音?!大丈夫?!」母の声だった
とう出せるものも無くなり、扉を開けながら大丈夫。と答えた私はきっとひどい顔をしている、
「秋音。病院へ行きましょう。話はそれから」
母が予約してくれたのは、車で1時間ほどかかる病院だった。女医さんがいると言う理由だったが、私には、知り合いに会うわけには行かない。と言う希望が、それとなく伝わっていた。
血液検査、尿検査をし診察室へ呼ばれた。
そこには、色白の。細めの穏やかな顔つきの中に厳しさを備えた、年齢は母と同じくらいだろうか。
二つの検査で、妊娠は間違いないと思います。
エコーして見てみましょう。
とても恥ずかしい体勢になる台に座り、エコー器具入れられる。女の先生で良かったかも。
「秋音さん。見えますか?これ、赤ちゃんです。
丁度7週目くらいかと思います。もう心臓も動いていますよ」
モニターにうつる黒の中には
はっきりと○がうつり
豆粒ほどの命が。ドクドクと点滅を繰り返し。
命の音が、私の中に根付いていたのだった。




