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いのちの音ep5
結局は、バラバラの家族なのだ。と
私の件がありそれが顕になったようだった。
父にぶたれた左頬がヒリヒリする。
私が父と母に絶叫し、部屋にこもって何時間たったかな。スマホの時間は24時を少し過ぎた頃だった。
階は、ずっとLINEをくれている。
「体調大丈夫か?今日はうまいことできんくてごめん、、絶対説得するから」
「大丈夫だよ、ありがとう
二人で居ようね」
あまり実感のないような。そんな会話だった
想いは確かな芽のように芯にはあるのだけれど、どう育めばいいのか、その術がわからない。お互いそんなもどかしさだったと思う。
お手洗いに行きたくなり、もうさすがに父と母も寝てるだろうと、一階に降りた。
階段を全て降りきり、リビング横の電気が付いていることに気づいた。
「何でちゃんと見ておかなかったんだ、こんな事になって」
「私の責任だというの?!あなたも何もしてくれていないじゃない?!」
でた。責任の押し付け合い。
私のことなんて目にも入っていない。
幸い扉が閉まっていたのでリビング横の廊下を通り突き当たりのお手洗いを済ませ。就寝した。
昨日と今日は色々激流のような時間だったな。
階は眠れているだろうか。
グルグル回る思考の中に取り込まれながら、いつのまにか眠っていた。




