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-22- 自信
どのようなことであれ、自信があれば安らぎは心中に自ずと訪れます。しかし、安らぎが訪れたからといって、必ずしも上手くいくとは限りません。^^
高校生の鴨下は期末試験に臨んでいた。いつもは教科書も見ない鴨下だったが、試験前の一週間は夜遅くまで熱心に勉強したから、自分でもある程度は自信があった。
『恐らく36ページから40ページまでだろう…』
鴨下の読み筋はほぼ間違いがないように思えた。鴨下はその範囲を熱心に勉強した。
「はいっ 今日は今までの復習ということで、以前に教えた微分、積分、ベクトルからの問題にした。皆、できるだろう」
教師の鹿島はニヤついて机に座る生徒達へ問題用紙を手渡した。
「エエッ!」
鴨下は、しまった! と思った。
結果の結果は自ずと哀れになる。鴨下は欠点の赤印を通知簿につけられ、再試験に臨むことになった。
自信があっても油断しちゃいけません。^^




