89/117
13/3232 斧取而 丹生桧山 木折来而 筏尓作
13/3232
原文:斧取而 丹生桧山 木折来而 筏尓作 二梶貫 礒榜廻乍 嶋傳 雖見不飽 三吉野乃 瀧動々 落白浪
訓読:斧取りて 丹生の檜山の 木伐り来て 筏作りに 楫貫きに 礒漕ぎ廻つつ 島伝ひ 見れども飽かずに み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波
仮名:をのとりて にふのひやまの きこりきて いかだつくりに かぢぬきに いそこぎみつつ しまづたひ みれどもあかずに みよしのの たきもとどろに おつるしらなみ
~~~~~
13/3233
原文:三芳野 瀧動々 落白浪 留西 妹見<西>巻 欲白浪
訓読:み吉野の 瀧もとどろに 落つる白波 留まりにし 妹に見せまく 欲しき白波
仮名:みよしのの たきもとどろに おつるしらなみ とまりにし いもにみせまく ほしきしらなみ
校異:<>→西 [天][類]




