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4/792 春雨乎 待<常>二師有四 吾屋戸之
原文:春雨乎 待<常>二師有四 吾屋戸之 若木乃梅毛 未含有
訓読:春雨を 待つとにしあらし 我がやどの 若木の梅も いまだふふめり
仮名:はるさめを まつとにしあらし わがやどの わかきのうめも いまだふふめり
校異:<>→常 [西(右書)][元][類][紀]
***私的解釈***
修正:春雨乎 待<而>有師二四 吾屋戸之 若木乃梅毛 未含有
訓読:春雨を 待ち垂らしにし 我がやどの 若木の梅も まだ吹く見あらず
仮名:はるさめを まちたらしにし わがやどの わかきのうめも まだふくまらず
春雨を待ち続けて、枝も垂れてきた我が家の梅も、未だ芽吹いてくれない。




