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4/754 夜之穂杼呂 吾出而来者 吾妹子之 念有四九四 面影二三湯
原文:夜之穂杼呂 吾出而来者 吾妹子之 念有四九四 面影二三湯
訓読:夜のほどろ 我が出でて来れば 我妹子が 思へりしくし 面影に見ゆ
仮名:よのほどろ わがいでてくれば わぎもこが おもへりしくし おもかげにみゆ
***私的解釈***
修正:夜之穂杼呂 吾出而来者 吾妹子之 念有四四九 面影二三湯
訓読:夜のほどろ 吾が出でて来れば 吾妹子の 思はらししく 面影に見ゆ
仮名:よのほどろ あがいでてくれば あぎもこの おもはらししく おもかげにみゆ
夜明け頃に私が出てくると、あなたが思いを募らせていた様子が面影に見えます。
思はらししく(思わされていた事)
思ひ(「思ふ」の連用形)
あら(「有り」の未然形)
し(助動詞「す」の連用形)
しく(助動詞「き」のク語法)




