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私的解釈で詠む万葉集  作者: あ
4巻~
65/117

4/507 敷細乃 枕従久<々>流 涙二曽

題詞:駿河 婇女 歌一首

校異:歌 [西] 謌 [西(訂正)] 歌


原文:敷細乃 枕従久<々>流 涙二曽 浮宿乎思家類 戀乃繁尓

校異:久→々 [元][金][紀]


漢文:二 浮<久>流 涙 従久 枕 乃敷細 矣、曽家類宿思 尓繁 乃戀

訓読:敷栲の 枕行く浮くる 涙なり 想ひ()(くぇ)るぞ 恋の繁みに

仮名:しきたへの まくらゆくうくる なみだなり おもひいねけるぞ こひのしげみに


浮かべた涙が(敷き栲の)枕の上を流れる。しきりに恋してしまって想いながら寝るぞ。


~~~~~~


4/508

題詞:三方沙弥 歌一首

原文:衣手乃 別今夜従 妹毛吾母 甚戀名 相因乎奈美

校異:母 [金][紀][細] 毛


漢文:名戀 甚 毛吾 母妹 従 別 今夜 乃衣手 矣、奈美 相因

訓読:衣手の ()かる今夜ゆり 妹も吾も いたく恋ひな(むも) 逢ふ由をなみ

仮名:ころもでの さかるこよゆり いももあも いたくこひなも あふよしをなみ


(衣手のように)離れてしまう今夜から、妻も私も痛いくらいに恋をし続けるだろうが、会う手段はない。

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