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私的解釈で詠む万葉集  作者: あ
4巻~
61/117

4/488 君待登 吾戀居者 我屋戸之

原文:君待登 吾戀居者 我屋戸之 簾動之 秋風吹

8/1606

原文:君待跡 吾戀居者 我屋戸乃 簾令動 秋之風吹


訓読:君待つと 吾が恋ひ居れば 我が宿の 簾動かす[動かし] 秋の風吹く

仮名:きみまつと あがこひをれば わがやどの すだれうごかす[うごかし] あきのかぜふく


秋は飽きとの掛詞。

風吹くは「風の噂を吹き込む」の意味を暗示する。


~~~~~~


4/489

原文:風乎太尓 戀流波乏之 風小谷 将来登時待者 何香将嘆


訓読:風だにを 乞ふるは乏し 風だにを 来むと待たじば 何嘆かむか

仮名:かぜだにを こふるはともし かぜだにを こむとまたじば なになげかむか


風の噂すら求めてしまうなんて、そんなに心配なのね。風は吹いて来るものだと思って待たずにいれば、何を嘆く必要があるというの?


~~~~~~


8/1607

原文:風乎谷 戀者乏 風乎谷 将来常思待者 何如将嘆


訓読:風だにを 乞ふるは乏し 風だにを 来むとし待てば 何如に嘆かむ

仮名:かぜだにを こふるはともし かぜだにを こむとしまてば いかになげかむ


風の噂すら求めてしまうなんて、そんなに心配なのね。風は吹いて来るものだとして待っていれば、何を嘆く必要があるというの?

額田王結婚前

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